2023年12月3日 駅前不動産スタジアム サガン鳥栖-川崎フロンターレ

長いリーグ戦もついに最終節。個人的には7月のヴィッセル神戸戦以来のアウェイゲーム現地観戦となりました。何かがかかった状況ではありませんが、アウェイの地に足を運べるだけでも嬉しいです。

 

アウェイゲームの楽しみであるスタジアムグルメで昼食にします。

佐賀県B級グルメとして有名なシシリアンライス、複数販売している店舗がありましたが、今回は過去2回とは違う店舗で購入しました。

さがジビエのサイコロステーキ

さがジビエのベーコンとハンバーガーセット

カツカレーに見えますが、じゃこ天カレーです。

佐賀県を代表する銘菓ブラックモンブランを使ったアイスクリーム

 

どれも美味しく頂きました。

87分のオウンゴールを最後まで守り切り1-0で勝利しました。あれ?入っちゃったの?というのが正直な感想です。

 

個人的に12月にアウェイでサガン鳥栖に勝利する試合を現地で観戦する事は密かな夢の一つでした。10年前の2013年12月、川崎フロンターレのレジェンド伊藤宏樹氏(現強化部長)が引退を表明し、リーグ終了後に唯一残った天皇杯のタイトルを目指し散ったのがベスト8のサガン鳥栖戦。このスタジアムで観戦した試合でした。怪我人が続出し、既に退団が決まっており本来であればベンチ外の選手を駆り出すくらい選手がおらず、ベンチメンバーを揃えるだけで精一杯でした。残った選手で必死に戦いましたが、延長戦の末、2-0で敗戦。記憶に残る悔しい試合でした。

 

この試合でしたね。

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その日から、いつか12月にアウェイでサガン鳥栖に勝利する試合を現地で見届けたいと思うようになりました。そんな事もあり、ただの1勝かもしれませんが、個人的には一つ願いが叶った1勝となりました。その勝利が事故みたいなオウンゴールで決まるのも面白いものです(笑)。

 

試合後の楽しみである、鳥栖駅ホームの中央軒で販売されているかしわうどん。初めてアウェイで勝利して食べる事ができました。いつも美味しいのですが、これまでで一番美味しかった気がします。

 

もう一つ余談を、10年前は試合後、敗戦に加えて風邪をひきました。アウェイで記憶に残る悔しい敗戦に加えて風邪までひいてしまい、かなり痛みを伴う遠征だったのですが、何と今回も試合翌日に風邪をひきました。こんなところまで10年前と同じじゃなくていいのにと思いつつも、まあ勝てたから良かったです。来年も何回足を運べるか分かりませんが、可能な範囲でアウェイの地に足を運びたいと思います。色々と記憶に残るアウェイ遠征でした。