


2023-2024年シーズンに使用されたACL仕様のゴールキーパー用ユニフォームです。元韓国代表のチョンソンリョン選手に支給されたユニフォームとパンツの上下セットとなります。


大事なところです。ソンリョン選手サイズといっていい3XLサイズです。今後は神橋選手が着るのか、クンヒョン選手が着るのか、二人とも190㎝オーダーの長身で筋肉量も多い選手なので、3XLサイズを着ていても不思議ではないですね。




パンツですが某所での入手分と異なり、サイズタグもインナーも残っている状態でした。こちらもソンリョンサイズの3XLサイズ。ユニフォームのサイズ横に書き込みも無かったので、未使用のストック品なのかもしれません。
このユニフォームで印象深いのはグループリーグ突破を賭けた等々力でのジョホール戦。先制直後に相手に押し込まれ危ないシュートを数本打たれるもソンリョンのセービングでゴールを決めさせず、相手に流れを渡しませんでした。ここ決められたら相手に流れが行ってしまうところで確実にセービングする能力の高さを再確認しました。
2025年シーズンで退団となりましたが、ルヴァンカップベスト4のホーム柏レイソル戦。ディフェンスに当たりコースが変わったシュートを難なくセービングしたのを見て、これはソンリョンがスタメンを取り返す流れになりそうだと見ていたのですが、残念ながら今回はそうはなりませんでした。
2023年からは度々ベンチに座る時間も増え、このまま終わってしまうのかと思ったところで得た出場機会で勝利に導くセービングを連発し流れを掴む、そしてスタメンに返り咲く姿を見てきたので、2025年シーズンも同じ流れを予想していました。ルヴァンカップを勝ち切っていたらそのままソンリョンがスタメンに返り咲き、最後までスタメンだったかもしれません。
チームは離れてしまいますが、クラブ史上初のJリーグ制覇を皮切りに7つのタイトル獲得に大きく貢献した功績は色褪せる事はありません。クラブ史上最高のゴールキーパーと問われれば私を含め大半の方がソンリョンの名前を挙げるでしょう。スーパーセーブで失点を防いでも、他のキーパーならば感情を露にするところ、何も無かったかの様に淡々と対応する姿勢にプロフェッショナルとしての凄みを感じさせてくれました。その姿勢は対戦相手に対してもギリギリのところにシュートを打たないと止められてしまうプレッシャーになります。ピッチ上の一つ一つの振る舞いで相手と駆け引きを行い、ミスを誘う技術にも長けています。
近年はボールコントロールやキックの種類や精度、守備範囲の広さに長けた選手が主流とされていますが、ゴールキーパーにとって重要なのは失点しない事です。その意味でソンリョンは失点を防ぐあらゆる引き出しを持っているキーパーといっても過言ではありません。
2026年はJ3の福島ユナイテッドでプレーしますが、2016年に川崎フロンターレのファン、サポーターがキーパーが超一流の選手だとここまで違うのか、一人で失点が減るのかという場面を今度は福島ユナイテッドのファン、サポーターが目の当たりにする事を願っています。
ああ忘れていたあと一つ。カウンターや相手に裏を取られて一対一になっても、カード覚悟で止める必要ありません。チョンソンリョンチャレンジが発動して、良い時は70%、悪くても50%くらいの確率で絶体絶命のピンチを0点に抑えてくれます。2025年シーズンの川崎フロンターレはチョンソンリョンチャレンジがなかったので、失点と退場者の山を築いたのだと思います(笑)。
明日で41歳の選手なので、全てを望むのは酷かもしれませんが、きっと大きな力になると確信しています。福島ユナイテッドの皆様、どうか彼を信じて応援してあげてください。私も川崎から、できればとうほう・みんなのスタジアムにお邪魔して1回はその雄姿を見届けたいです。
2025年もお世話になりました。12月はユニフォーム1,000枚の更新が目前だったので悔いを残さぬよう2025年で終えられる様、少しばかり気合を入れて更新しました。2026年も淡々と更新しますので、暇つぶしに覗いて頂ければ幸いです。皆様よいお年を。