ユニフォーム 933枚目 インテル 2007-2008シーズン ホーム用 半袖

2007-2008シーズンに使用されたホーム用ユニフォームです。2001-2002シーズン以来の襟付きのデザインとなりました。

サイズプリントはラバー圧着。

メーカーロゴは刺しゅう

エンブレムはワッペン縫い付け。エンブレムの周りにはクラブ創設100周年を記念する刺しゅうが入っています。

スポンサーロゴはラバー圧着。

裾にもクラブ創設100周年を記念するタグが縫い付けられています。

クラブ創設100周年のシーズンはチャンピオンズリーグこそベスト16で終わりましたが、リーグ戦は終盤戦の失速に苦しみながらも、最後まで粘り強く追走してきたASローマとの優勝争いを制し最終節に優勝を決めました。

 

今晩、開催されるミラノダービーですが、インテルが勝利した時点で優勝が決定します。このユニフォームが使用された2007-2008シーズンも同様の状況で36節を迎えましたが、その時はACミランが勝利しミラノダービーでの優勝を阻止しました。

 

その試合ですが、実は当時サンシーロ(ミランがホーム側だったのでジュゼッペメアッツァですかね?)まで足を運んで観戦してきました。

ダービーで宿敵のスクデットが決まるというシチュエーションだったので、殺伐とした雰囲気だと思っていたのですが、予想に反して和気あいあいとした雰囲気だったので拍子抜けした事を覚えています。メインスタンドもバックスタンドもインテルミランのユニフォーム姿の人が混ざり合っていたのが印象に残っています。

 

試合は当時全盛期だったブラジル代表のカカが大活躍しました。ボールを受けてからトップスピードに入るまでの速さとその中で正確にボールをコントロールする技術の高さを間近で見て、これが世界トップの実力なんだなと思い知らされました。

 

インテルがダービーでスクデットを勝ち取る機会はこの試合以来です。ACミランがホーム側というのも全く同じシチュエーションとなります。インテルが今度こそ宿敵の前でスクデットを勝ち取るのか、ACミランがそれを阻止するのか...。とても楽しみにしています。