ユニフォーム 851枚目 ASローマ 1999-2000シーズン 3rd用 長袖 デルベッキオ 選手支給品

1999-2000シーズンに使用された3rd用ユニフォームです。元イタリア代表のマルコ・デルベッキオ選手に支給された物となります。

メーカーロゴはラバー圧着

チームエンブレムはワッペン縫い付け

スポンサーロゴはラバー圧着

袖の狼のロゴはラバー圧着

レガカルチョパッチはワッペン圧着

裏地は起毛仕様。このシーズンの長袖支給品の特徴です。

ネームとナンバーはラバー圧着

 

このシーズンは28試合で11ゴールを決め、モンテッラと前線で2TOPを組み、トップ下の位置からトッティが作り出す決定機をゴールに結びつけていました。

 

翌シーズン、アルゼンチン代表で当時世界最高のストライカーの一人だったバティストゥータが加入した事により、ポジションこそFWでしたが、前線でのポストプレーやサイドに流れての守備のタスクが増え、ゴール数は3ゴールと激減しましたがゴール以外のプレーの貢献を評価されてスタメンで起用されていました。

 

彼自身は望んだ役割では無かったと思いますが、彼の献身的なプレーでバティストゥータトッティがより攻撃に注力でき2000-2001シーズンのセリエA制覇に繋がりました。モンテッラや中田をベンチに置いてまで彼を起用したところに、当時のファビオ・カペッロ監督の評価が表れています。

 

明日の早朝より2022-2023シーズンのセリエAが開幕します。近年セリエAを面白くしてきたナポリアタランタが過渡期に入り、久しぶりに北のビッグ3(ユベントスインテルACミラン)中心にスクデット争いが繰り広げられそうです。

 

個人的には、選手の入れ替えが多かったユベントスや上積みに苦戦しているACミランよりも、選手の出入りが少なく、2020-2021シーズンにゴールを量産したルカクが復帰したインテルがやや有利な立ち位置にいると見ていますが、ビッグ3の対抗馬はASローマと予想しています。

 

マティッチやワイナルドゥム、何よりディバラという違いが作り出せる選手が加入しました。彼らをチームにフィットするのに少し時間が必要ですが、新戦力次第ではローマがスクデットを勝ち取る可能性は十分にあります。今シーズンも楽しみですね。