2023年4月19日 等々力陸上競技場 ルヴァンカップ 川崎フロンターレ-清水エスパルス

雨じゃない...。それだけで満足です。傘で片手が塞がっていない事だけで満足しています。

 

この試合の為に昼食を取らずに仕事を巻いてきましたので、まずは空腹を満たすところから始めました。

 

漁師飯のしらすご飯

チーズフォンデュ風フライドポテト

ALCキッチンのパンチェッタ。この日の中身はトマトソース。

出店時は長蛇の列が多いクレープ屋さんも、平日ナイターなので並ばずに購入。たまにはいいものです。

ピッチ中央で一人たたずむカブレラさん

平日夜にお越し頂きありがとうございました。

清水エスパルスが過密日程の影響で、普段ベンチ外のメンバー+怪我明けで調整の選手中心だったので、6-0という結果を額面通りに受け取るのは危険なのですが、ゴールを奪う感覚や流れを掴むきっかけになればと思う試合でした。

 

この試合で良かった選手で、共に2ゴールを決めた遠野や脇坂の名前が挙がる事が多いですが、個人的にはサイドを起点に相手の背後を狙う動きで攻撃する場所を作り続けた山田、最終ライン前でマークを外し、正確なパスで前線にボールを供給し続けたシミッチの二人を挙げたいです。

 

前線の4人が宮代を頂点に、左から遠野、チャナティップ、山田の組み合わせでしたが、今シーズン初めてと言ってもいいくらい、誰が場所を作って、誰が使うのかが整理された動きを披露しました。山田が相手の背後を突いてディフェンスラインを引き下げ、空いたスペースでチャナティップがボールを受けて運ぶ、宮代はフィニッシャーとレシーバーの役割を状況に応じて使い分け、遠野はサイドを起点に左サイドバックの佐々木が使うスペースを作りながら、真ん中寄りにポジションを取ってシュートを打つ。それぞれの得意な動きを組織として表現出来ていました。

 

この組み合わせの一角に、自らボールをキープして時間と場所を作れる家長をどうやって組み込むのか?注目しています。

 

次節はホームで浦和レッズとの対戦です。前回ルヴァンカップで対戦した際は、ショルツとホイブラーテンのJリーグ最強のセンターバックコンビは不在でした。このコンビを打ち破るには、ユニットとしての機能性は重要なのですが、家長の様な強烈な個性が必要な気がしています。清水戦で掴んだ感覚をどれだけ再現できるのかを楽しみにしています。

 

余談

 

今シーズンより、ホームゲーム勝利時限定で販売されるとアナウンスされていたステッカー。ガチャガチャ形式での販売なのですが、皆さん待望していたのか物凄い長蛇の列でした。当方が前を通った時はタイミングがよかったのか、前に2人くらいしか並んでいなかったので、せっかく勝ったんだし回してみるかと挑戦してみました。

 

2回回して中身は大御所の二人でした。コレクターの方は全種類集めるのに頑張るんだろうな~と思います。リミテッドユニフォーム着用時は限定仕様でリミテッドユニフォームバージョンとか販売されるのでしょうか?。