2023年10月20日 等々力陸上競技場 川崎フロンターレ-アビスパ福岡

すっかり金曜開催となったリーグ戦のホームゲーム。毎度毎度時間を作るのも結構ハードです。流石に前節アルビレックス新潟戦のような試合は勘弁して欲しい。

この試合で配布されたお菓子なユニフォーム。これを着用されている方がたくさんいらっしゃいました。

 

金曜開催時は朝から必死にかつ神経を尖らせて仕事をしているので、空腹感が凄いです。昼晩兼食のスタジアムグルメです。

 

HEART WRAPさんのタコライスとタコス。今回はタコライスのトッピングを温玉とチキンに変更。美味しく頂きました。

フロンチーノは定番のティラミス。たまには原点に返る(流石にぶどう味3連発は飽きたと言う意味ではございません)。

アメクラさんのローストビーフ丼。いつもはステーキ丼なのでたまにはローストビーフ丼にします。

こちらもアメクラさんで販売している自家製フランクフルト。限定30本との事です。ボリュームもあり、食感が柔らかく濃厚な味でした。

 

うん?この間のACLと大して変わらないじゃんって?。最近タコライスが気に入っているのでその影響だと思います。暫く続くかもしれません。

平日の試合ですが、ユニフォーム配布効果も少しはあったのか、19,000人台の観客動員でした。みんな忙しい中、時間とお金をやり繰りしてスタジアムに足を運んでいるのだから、頼むから新潟戦の様な試合は勘弁してくれ(2回目)と思います。

アビスパ福岡のサポーターの皆様、平日、ナイター、遠距離の悪条件の中、お越し頂きありがとうございました。

さて、試合はアディショナルタイムに逆転する所謂「等々力劇場」な展開でした。歓喜を爆発させたのは遠野のゴールでしたが、導火線に火を付けたのは小林のゴールでした。あのゴールでスタジアムの空気が変わりました。ゴールは誰がどんな形で決めても1点ですが、川崎フロンターレに限って言えば、小林がゴールを決めると誰よりも盛り上がります。ただの1点以上の影響があったゴールでした。

 

十八番と言える相手DFとの駆け引きで背後のスペースに飛び出し、正確なトラップでゴールに流し込んだ小林も凄かったですが、彼に正確なロングパスを出した山村も凄かったです。このゴールシーン以外にも正確なロングパスを数本前線に供給していましたが、前線との呼吸、オフサイドラインとの駆け引きが上手くいかず、得点に結びつかずにいたので、彼にもアシストという結果が残って良かったです。

 

ゴールから遠ざかっていた小林、遠野、宮代がゴールを決め、ゴミスもその3得点全てに絡む活躍でした。特にゴミスですが、小林のゴールはボックス内の動きで、相手のセンターバックのポジションをずらして小林にスペースを作り、遠野と宮代のゴールでは絶妙なポストプレーとクロスでゴールを演出しました。彼のところにボールを入れれば高確率でチャンスを作ってくれるので、次はどうやって彼のところまでスムーズにボールを運ぶのかが課題になりそうです。

 

まだまだ足りない点も多いですが、ゴミスを生かした攻撃については、少しずつ前進しているところを見せてくれました。次はACLのアウェイゲームです。難しい試合になるのは間違いないですが、粘り強く勝ち点を勝ち取る事を期待しています。