2023年7月1日 豊田スタジアム 名古屋グランパス-川崎フロンターレ 

豊田大橋を歩いて見えてきたのが豊田スタジアム。実は昨年も足を運ぶ予定でしたが、例の騒動で延期となり断念しました。

 

座席を確認したら腹ごしらえの時間です。

まずは諭吉のからあげから。ここに来ると多分毎回これを一番初めに購入し、バック側のスタグルエリアまで歩きながらこれを食べている気がします。

レッドガウルのローストビーフ丼。これも毎回食べている気がする。美味しいんですよ。

グランパスバーガー、知多牛の濃厚な旨味と酸味のあるトマトの組み合わせが最高です。これも毎回食べているような....。

名古屋巻きをグランパス風にアレンジした名古屋巻き。これも毎回チーズ味を食べているような気が...。

やっと初めて食した一品です。サカナのバーガーキッチンカーさんで販売されたガーリックシュリンプとポテトの盛り合わせ。何故か無性にポテトが食べたくなったので、美味しく頂きました。

名古屋グランパスのボールの奪い方から、この試合は川崎フロンターレがボールを握る時間が長くなる事は想定できたので、ボールを動かす技術に秀でた高井の起用は理にかなっていましたし、何回か想定したビルドアップの形でボールを運べ、何度か決定機もありましたが、キーパーがどうしようもないミスをしたのが全てでした。あれで試合が壊されました。残念ですが、今の川崎フロンターレに壊れた状態からひっくり返すだけの力もリバウンドメンタリティーも期待できません。名古屋グランパスの様な絶対先制点を与えてはいけない相手につまらないミスで先制された時点で試合が非常に難しくなりました。

 

この試合に限った話ではないのですが、シュートが得意な宮代と遠野を前線で同時に起用する意図が理解できません。どちらもペナルティボックス内で駆け引きするタイプでは無く、ボックス外でパス交換やスペースを使ってボールを受けて相手を外してシュート、もしくはピンポイントでボックス内に侵入して合わせるタイプだと思っています。

 

この様なスタイルの選手を生かすならば、彼らの為に前線で相手の背後にランニングして場所を作る、前線で潰れ役になれる選手が必要です。山田や瀬川は相手の背後を突いてスペースを作る動きが上手く、ボックス近辺で汗かき役の仕事が出来る選手なので、彼らのどちらかを最前線でプレーさせた方がお互いに良さが出せると思います。

 

どうしても宮代と遠野を同時起用するのであれば、前線3枚を左から宮代、山田、家長の組み合わせで、左インサイドハーフに遠野の方がまだ機能すると思うのですが....。まあこんな素人が考えそうな事はプロの監督は既に考えているので、別に意図があるんでしょう。次節も左遠野、中央宮代の組み合わせだったら、その辺の意図を読み取れるよう見てみたいです。

 

試合終了後もスタジアムグルメが販売されていました。帰りは豊田大橋で人の渋滞が凄いので、スタジアムグルメを摘まみながらのんびり帰りました。山形豚のカツサンドです。美味しく頂きました。

 

最後に豊田スタジアムのスタッフ皆様のホスピタリティが素晴らしかった事をお伝えしたい。スタジアムスタッフのホスピタリティで凄いと思ったのは、昨年訪問したファジアーノ岡山シティライトスタジアム以来でした。また足を運びたいですね。