2023年5月7日 等々力陸上競技場 川崎フロンターレ-サガン鳥栖

雨だよ、また雨だ....。と思っていると気持ちが落ちてくるので、「心さえ乾いてなければ、どんな景色も宝石に変わる」とミスチルのエソラの歌詞のようなメンタルで過ごしました。

 

雨にも負けず、風にも負けずスタジアムグルメを堪能する。

 

ブラジルキッチンのパステウ、原材料の高騰でチーズを変えたとの事。変わらない美味しさです。

先日すき焼き丼が美味しかったOOD TRUCK BISTRO BONさんの塩カルビ丼。こちらもとても美味しかったです。

お肉ファクトリーさんのローストビーフ丼。美味しく頂きました。

雨で寒くてもフロンチーノは欠かさない。

 

悪天候の中、遠くからありがとうございました。今年は駅前不動産スタジアムに行きたい...。

始球式で猫ひろし氏が2017年のSHISHAMO以来のPKを外してしまったのを見て、あの時も対戦相手はサガン鳥栖、今回も引き分けかぁ~と後ろ向きになりましたが、1-0というスコア以上に安定感のある試合運びで勝ち点3をゲット、そして今シーズン初のリーグ戦ホームゲームでの勝利となりました。長かったです。

 

印象に残ったのが、宮代がトップ下辺りまで落ちて、上福元からのフィードを直接受けてキープし相手を引き付けてサイドに展開、もしくはダイレクトで中盤に落として前線裏のスペースへのパスをする形でした。これならば家長とスペースが重ならず、かつ動いてボールを受けて少ないタッチでリリースし、前線のスペースで再度受けてフィニッシュに絡むのを好む宮代のスタイルとも合致すると思いました。

 

徐々にですが、2023年シーズンにやりたい事の輪郭が見えつつある。そんな試合でした。U-20ワールドカップの影響でしばらく高井が離脱しますが、基本的な形は見えたので、次はピッチに立つ選手達の個性でどう変わっていくのか注目しています。