2023年3月4日 川崎フロンターレ-湘南ベルマーレ 等々力陸上競技場

いい天気でした。ある程度暖かくなるまでは出来るだけナイターは避けたいですね。とはいえ13時スタートだと妙に朝から行動の時間が早いと思いながら過ごしていましたが...。お昼時だったので、スタジアムグルメの店舗はどこも長蛇の列。初出展の店舗が多かったので、どこも儲かってくれてるといいなぁ。

2023年初フロンチーノ。イチゴ味を美味しく頂きました。

バターチキンカレー

パンツェロッティ、この日はいつものクアトロフォルマッジでは無くミート&ミート。

ALCキッチンさん新メニューの鶏のから揚げ

いつものステーキ丼。やはり昨年の物よりも「つゆだく」感が強い。甘辛い感じですね。

湘南ベルマーレサポーターも多くの方が駆けつけていました。コレオも素敵。

センターバックがジェジエウ、大南の組み合わせだったので、スピードを生かした背後のスペースへの対応が良い反面、ボールを運ぶ動きのスピードや精度の部分で苦しむと予想していました。強度が高く、上手く人に食いついた湘南ベルマーレの前線からのプレッシングを外せない時間が長かったです。これは湘南ベルマーレのスタイルと川崎フロンターレセンターバックの組み合わせを考えれば予想の範囲内でした。ああやっぱりハマっちゃったかと。

 

選手で解決できなかったので、ハーフタイムに監督が配置を4-2-3-1に変えて中央からの相手の圧力を分散させて少しずつボールを運べるようになってきたかなと思っていた矢先にジェジエウが負傷...何と高卒1年目の松長根がプロデビュー、これが大きなポイントでした。松長根が左SBに入り、センターバックが佐々木と大南に変わりました。スピードを生かした背後のスペースへの質はキープしつつボールをパスやドリブルで運ぶのが上手い佐々木が真ん中に入った事で、最終ラインからボールを運ぶスピードが速くなり、相手陣内で攻撃する時間が増えてきました。失点はしましたが、その後追いついたので前半と比較すると内容のある時間を長く出来ていたと思います。

 

失点の場面は家長それ苦しいけどキープしてくれないと困ります、あと体を投げ出すアクションが軽かったです。キープが難しい状況でしたが、そこでやってくれるからピッチに立っている意味があるんです。この日は攻撃でも違いを作れなかったので、彼の日ではありませんでした。

 

湘南ベルマーレとの対戦でいつも思うのは、相手にボールを「持たせる」選択をしてもいいんじゃないか?という事です。この試合の川フロンターレのチャンスは、相手陣内での攻守の切り替えの部分でボールを奪ってから生まれる場面が多かったので、意図的に持たせてハーフウェーライン近辺でブロックを敷いて奪って手数をかけずに攻撃する。そんな方法もあっていいとは思いますが、まあプロの指導者が考えつかない訳がありません。上手くいかないだろうなと思っても、先の事を見据えてチャレンジさせたのかもしれません。

 

昨シーズンは我慢できずに決壊して4-0の大敗となったので、それを考えれば傷口は最小限に抑えて勝ち点1を拾えたのは良かったと思っています。ジェジエウの負傷が心配ですが、松長根をカップ戦の若手枠で使える事が分かったのは収穫です。今シーズンはこんな試合が続くでしょう。我慢強く勝ち点を拾って、ポジティブな要素を拾い集めていく事で最後に何か良い事が起こればいいなくらいの期待感です。どうなるか見てみましょう。

 

試合後(まだ15時ちょっと過ぎでした)、一部のスタジアムグルメ店舗が営業していたので少し摘まみました。

カルビの串焼き

ケバブサンド。車で売ってるなんたらケバブをほうばりました。LOVEはじめました。そいつで大きくなりました。美味しく頂きました。犯人はともかくまずはお前らがxxxになりゃいいんだと思う事もありますが、三笘のインタビューを見てから考えるとします。以上です。