2022年12月11日 国立競技場 川崎フロンターレU-18-サガン鳥栖U-18

2022年の観戦締めに足を運んできました。U-18の晴れ舞台です。彼らの雄姿を見届けましょう。

 

さて、開門して中に入ったはいいが、スタジアムグルメはあるのか?なかったら一度出て国立の周辺で食べてこないといけません。結果は...

 

ありました。安心です。2022年度最後のスタジアムグルメです。

 

国立ではいつも営業している印象があるくくるです。意外と関東だと食べられるところが少ないので、国立で食べる事ができると嬉しいです。今回もたこ焼きと焼きそばを美味しく頂きました。

 

チャーハンと黒豚餃子も美味しく頂きました。

 

珍しく出勤していたワルンタ氏。ふろん太カブレラさんが一生懸命お仕事をしているのにも関わらず彼はいつもと同じです。大舞台だからといっていきなり熱心に活動されてもそれはそれで戸惑いますが...。

ふろん太カブレラさんはいつも通りです。トップチームのみならず、U-18等下部組織も盛り上げます。

試合開始前になると、メインスタンドはほぼ埋まりだしました。バックスタンドも6~7割は埋まっていたように見えました。

両チーム死力を尽くした結果はサガン鳥栖が勝利。共に洗礼された大人びたサッカーをしていて非常に完成度が高いチームでした。勝負を分けたのは、得点直後、失点直後の頭の切り替えでした。

 

川崎フロンターレは先制直後に失点、2失点目の直後に試合を決める事となった3失点目とタイミングの悪い失点が痛かったのですが、共に得点、失点直後で注意力が落ちていたように見えました。スコアが動いた直後はどうしても意識が極端に前に行き、注意力が落ちる事が多いので、一度正確にテンポを落としてボールを動かす事で頭の中をニュートラルな状態に戻したかったです。トップチームも同様の傾向が見られるので、共に2023年シーズンへの課題なのかもしれません。

 

プレミアリーグ昇格初年度でここまで辿り着けた事が快挙です。川崎フロンターレU-18の今日のメンバーですが、数多く2年生、1年生の選手がいました。3失点目に直結する致命的なミスをしてしまった由井選手は2年生です。勝手にポスト田中碧と期待している選手で、2023年シーズンは10番を背負う可能性が高いです。この試合を糧によりスケールアップした姿を期待しています。

 

先にも書きましたが、これで2022年は観戦締めです。実はアップしていない観戦試合も数試合あるのですが、タイミング(もっと正直に書けば気分が乗れば)が合えば更新しようと思います。2023年は何試合足を運べるのか分かりませんが、足を運んだ際は楽しみたいです。