2022年6月4日 相模原ギオンスタジアム SC相模原-ギラヴァンツ北九州

天気が良かったので行ってきました。前回(2021年10月)に訪れた際は天気が悪かったので、快晴に恵まれた事が嬉しいですね。

開門して座席に着くと、眼前に広がるのはピッチで行われていたサッカー教室。プロがプレーするピッチでサッカーできる機会ってそうそう無いですよね。楽しんでもらえると良いですね。

荷物を置いて、スタジアムグルメを楽しむ時間です。金曜日は帰宅が遅く夕食が取れず、朝もR1とバナナだったので、良い感じの空腹感でした。

 

Hi!DINERさんのDONカレー。相模原サポーターの行列が圧倒的な長さだったので、ここは美味しいんだろうなと期待度が高かったのですが、それ以上の美味しさでした。また食べたい一品。

高座豚のミックスグリル。相模原ギオンスタジアムに来る度外せない一品。今回も美味しく頂きました。

炭火焼団子。この日の対戦相手であるギラヴァンツ北九州のチームカラーで味つけしたこの試合限定品でした。見た目よりずっしりとしており、熱々でボリューム感満点でした。甘すぎず上品な味でした。

やきいもシェイク。生クリームと焼き芋って合いますね。和と洋のスイーツを一緒に堪能できました。

マスコット兼社員のガミティさんのお茶、ガミ茶です。暑かったので、冷えてお茶をゴクゴク頂きました。

ホットドッグ。ウインナーの大きさは30cm。バンズとの相性も最高でした。ホットドッグで思い出すのが、ヴィッセル神戸ノエビアスタジアムで以前販売していたヴィッセルドッグ。あれは旨かった。これまた以前サガン鳥栖ギラヴァンツ北九州の試合で販売されていたIBUSUKIのホットドッグと並んで最高の一品でした。

いつもは吉田商店さんで白コロホルモン丼にしますが、この日はスペシャルメニューのこの一品。ボリューム満点でした。

試合はSC相模原が3-2で勝利。セットプレーから2ゴールを奪えたのが大きかったです。藤本淳吾の左足は相変わらず正確無比の精度でした。38歳となり、清水エスパルス名古屋グランパスでプレーしていた時のような体のキレはありませんが、キックの精度と勝負所を知っているプレーは流石です。若い選手にこうやって闘うんだよと闘い方を背中でレクチャーしていました。試合前に彼のタオルマフラーを購入したので、活躍してくれて嬉しかったですね。良い物を見せてくれました。

 

ギラヴァンツ北九州は、前節からの課題であったボールの運び方は選手を入れ替える事とボール保持時の最終ラインとボランチの立ち位置を微調整する事で改善が見られましたが、ペナルティボックス内の守備、ボールに向かう強度不足は変わらず、それが失点に繋がりました。昨シーズンまでと比較するとプレーの細かい部分が雑に見えるのですが、戦術面で影響が大きかった長島コーチが去り、更にはフィジカル面で大きな役割を担っていた村岡コーチも去った事の影響だと思っています。小林監督には現監督の天野ヘッドコーチという右腕いましたが、天野監督にはかっての自分の様な右腕がいません。

 

加えて、選手の編成ですが、4-4-2の布陣を採用しているにも関わらず、二列目のMFに適したプレースタイルの選手がいません。この試合で出場した池髙や中山は適正はシャドーやセカンドトップ、トップ下です。前節出場した藤川も同様で、この試合後半から出場した佐藤も本職はFWです。ドリブルでボールを運ぶのが上手かったり、スピードで運べる選手がいません。選手の適正を考慮すると、今の北九州に合っているのは3-4-2-1だと思います。天野監督もやりたいサッカーと出来るサッカーの間で苦悩しているのではないでしょうか?GMとなった小林前監督の力も借りて、何とかこの苦境を脱してくれる事を願っています。

 

試合後のガミティさん。勝利の舞の様なダンスを踊っていました。良かったですね。

良い試合、良いプレーにディビジョンは関係ありません。今後もフラっと様々なカテゴリーの試合に足を運びたいですね。