1996年から1998年まで使用されたアウェイ用ユニフォームです。この間に行われた親善試合やフランスワールドカップ予選、EURO2000予選の試合で主に使用されました。
メーカーロゴとエンブレムは共に刺しゅう
紙タグには3rd用と記載されています。1996-1997年は緑色のユニフォームも使用していたので、その間は3rd扱いだったのかもしれません。
先日、ウクライナと対戦したプレーオフを制して1958年以来、64年振りのワールドカップ出場権を獲得しました。イアン・ラッシュやライアン・ギグス、グレイグ・ベラミー等、数々の名選手がワールドカップの舞台に立つ事無くキャリアを終えました。ガレス・ベイルも同じ道を辿るのかと思いましたが、自らのプレーでその流れにピリオドを打ちました。
1958年のワールドカップの成績はベスト8。グループリーグの対戦相手は宿敵イングランド、曲者のアメリカとイランと簡単な相手ではありませんが、過去2大会EURO本大会のグループリーグを突破してきた実績を考えれば、乗り越えられない壁ではありません。64年振りの大舞台での躍進を期待しています。