2021年10月16日 相模原ギオンスタジアム SC相模原-モンテディオ山形

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スタジアムでサッカーが見たいな~と思ったので、当日ふらっと行ってきました。

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前回も食べたホルモン丼とウインナーとハムの盛り合わせ。美味しく頂きました。

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クラブオリジナルグルメのSCSエナジーチキンはピタサンドが追加されていました。美味しく頂きました。

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この試合も一生懸命働いていたガミティさん。

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雨が降ったり止んだりの不安定な天候でしたが、SC相模原モンテディオ山形も両チームともに攻守の意図が明確に読み取れる面白い試合でした。

 

モンテディオ山形はこれまでボールを保持し主導権を握りサッカーをするイメージが弱かったのですが、この試合で見せたのは、選手の立ち位置が明確に整理され、ボールを保持し丁寧に動かしながら、相手の守る場所に穴を作り攻撃するサッカーでした。41番の中原選手ですが、背番号とユニフォームがアイボリー色で川崎フロンターレの2ndユニフォームと似た色合いというのもあったのか、家長選手みたいなプレーする選手だなと思いながら見ていました。SC相模原の5-4-1のブロックを巧みな動きとパスワークで破ったのは流石です。今シーズンの昇格は難しいかもしれませんが、この路線を継続できれば昇格もそう遠くは無い印象を持ちました。

 

SC相模原は5-4-1の形で場所を埋め、相手が人数をかけて空いた背後のスペースを狙う形を徹底していました。前半で失点してしまいましたが、以降は粘り強く凌ぎ、後半には切り札と呼べる児玉選手がピッチに入ってからは決定機を多く作っていました。児玉選手は名古屋グランパスから期限付き移籍中ですが、彼のプレースタイルやフィジカルを考えると、現監督のフィッカデンティ氏がチャンスをあまり与えないと思うので、少なくても来シーズンはJ2のクラブで実践経験を重ね力を付ける方が良さそうです。相手の裏を突いたプレーの選択とそれを実現する技術は抜きんでた長所なので、その部分をより生かせるクラブでプレー出来れば良いですね。

 

この試合はアウェイのモンテディオ山形サポーターも多く入場し、スタジアムにはユニフォーム姿の方が多く見られ、スタジアムグルメやイベントを楽しんでいました。アウェイサポーターの姿を見ると、少しずつですが以前の活気ある光景が戻ってきつつあると感じます。

 

今シーズンも残り少なってきましたが、もう1試合くらい川崎フロンターレが絡まない試合をふらっと行ければいいなと思っています。