2023年11月07日 等々力陸上競技場 川崎フロンターレ-BGパトゥム・ユナイテッドFC

大会が変わってアジアチャンピオンズリーグ(以下ACL)。グループリーグもここから後半戦。前半3試合は全勝でホームに戻ってこれました。この勢いでこの試合も勝ち点3が欲しい。

 

平日ナイターではすっかり定番となった昼夕兼の食事、スタジアムグルメのお時間です。

最近定番となっているタコライス。いつものナッツソース、温玉、ハーブフランクの組み合わせを少し変えて、ナッツソースをトルティーヤに変えました。サクサクの食感との組み合わせも良い物です。

今日もタコスが旨い。

ACL天皇杯だと、ゴール裏側がそこまで混雑していないので、食べたくなる鮪牛さんのお弁当。この試合はロコモコ丼でした。味も食べ応えもバッチリです。

食後のデザートはフロンチーノで。ついこの間も口にしたような気がするビターチョコレートとパインの組み合わせです。

4-2というスコアで勝利した事で、結果だけは見栄えが良さそうですが、4ゴールの内訳はPKが2ゴール、セットプレーが1ゴール、カウンターが1ゴール。流れの中からのゴールは1ゴールのみ。ボールを保持して相手陣内でプレーする時間は長かったですが、その流れで効果的な攻撃が出来たかと考えるとそうではありませんでした。

 

失点2つはゴールキーパーパスミスと、バイタルエリアで家長のボールロストを起点にシュートを打たれてた形でした。1失点目のパスミスはあまりにもどうしようもないのでシーズンに何度かあるもんだと受け入れるしかないですが、2失点目はシュートがディフェンスに当たって角度が変わって入ったとはいえ、ロスト後の寄せが緩慢でした。失点に直結せずとも、緩くて遅いアプローチで危ないと思う場面が頻発した事にイライラしながら観戦していました。この試合の価値が分かっているのか?。そんな思いです。

 

短期決戦なので、勝ち点3が取れればOKと思いつつも、これで次節グループリーグ突破をかけて戦うジョホールや、天皇杯のタイトルをかけて戦う柏レイソルに勝てるかと考えればNOです。もう一度兜の緒を締めて試合に向けて準備してくれる事を期待しています。