2023年10月8日 等々力陸上競技場 天皇杯準決勝 川崎フロンターレ-アビスパ福岡

大会は異なる形でのホーム3連戦(3戦目は中立地扱い)。締めの天皇杯準決勝です。タイトルへの道をかけた大一番です。

 

試合の前にスタジアムグルメで昼食を...。

 

タコライスとタコス。4日前と同じじゃね?と思われますが、今回はHungry drive1991さん製です。オニオンチップが良い味を出しています。タコスも旨い。

新潟戦でも登場したぶどうフロンチーノ。先日美味しく頂いたので今回もこれにしました。

天皇杯なので鮪牛さんのお弁当も美味しく頂きました。

対戦相手のアビスパ福岡さん。ゴール裏のコレオが凄かったです。大人数で声量もあり迫力がありましたね。

川崎フロンターレもゴール裏とバックスタンドでコレオ。こちらも素晴らしい。

ACL勝利も勢いもあり、前からのプレッシングを軸にボールを奪い、相手を自陣に押し込む形が継続されました。加えて、要所でセットプレーとカウンターで効率よくゴールを奪えた事が大きかったです。ACLから中4日でしたが、アビスパ福岡ゴールキーパーの飛び出しのタイミングとハイボール処理が苦手な点をスカウティングし、対策を短期間で落とし込めたと思います。当たり外れの幅が広い脇坂のセットプレーのキックもこの試合では冴えていました。一発勝負では、普段のリーグ戦以上にセットプレーの成否が重要になってくるので、決勝も良いフィーリングで蹴って欲しいですね。

 

勝利しましたが、PKをセーブされた際にペナルティボックス飛び込んだ人数が少なかった事、2失点のボールホルダーへの寄せが甘かった事は見逃せません。決勝でこれをやったら負けるので、残りのリーグ戦はこういった細部の甘さを潰していく事を意識してプレーする事が求められます。リーグ戦を効果的に使って、天皇杯ACLの目標達成に向けて邁進しましょう。