2023年10月03日 等々力陸上競技場 川崎フロンターレ-蔚山現代

Jリーグは佳境に入りつつありますが、ACLはまだまだ序盤戦です。序盤戦の山場と言える蔚山現代戦を観戦。等々力でACLの試合が開催されるのは2019年シーズン以来。ここ数年、すっかり川崎フロンターレにとって「壁」となった蔚山に勝てるのか....。

 

平日開催時は基本仕事を急いで片づけてスタジアムに向かう為、昼食は抜いています。この日も昼食兼夕食です。

ほぼ全てのホームゲームに出店頂いているHEART WRAPさんのタコライスとタコス。いつも大人気で長蛇の列なので、購入を見送ってしまいがちだったのですが、この日は平日でACLだったので列も比較的短め。久しぶりでしたが両方共美味しかったです。

 

ファン感限定で販売されたチョコレートとパインのフロンチーノが復活。ファン感はユニフォームセット入手に専念せざるを得なかったので、購入する事ができませんでした。この機会に購入出来てよかった。美味しく頂きました。

こちらも久し振りのアメクラさんのステーキ丼。美味しさに変わりはありませんでした。ハズレが無いです。

試合を決めたのは橘田でしたが、試合を作って劇的な展開まで進めたのはレアンドロダミアンの献身的なプレッシングでした。今シーズン初めて我々が知っているレアンドロダミアンであったと思います。彼の強度と精度の高いプレッシングで相手のビルドアップの方向をかなり制限できるので、今シーズン初と言ってもいいくらい前からのプレッシングが機能し、前から仕掛ける、前からボールを奪う川崎フロンターレでした。

 

またコンディションが戻ってきた事で、空中戦での勝率が大幅に上がりました。レアンドロダミアンがロングボールに競り勝てると、後ろからボールを運べない時、苦し紛れに前に蹴りだしても独力でボールをキープしたりダイレクトに前後左右に流してくれる事で次のプレーの時間を作ってくれます。マルシーニョの相手背中のスペースへのランニングと合わせてボールを敵陣に素早く運ぶ選択肢が増えた事が大きな勝因だと思っています。

 

ここ数シーズン、常に壁として立ちはだかった蔚山現代に勝利できた事は確実にチームを好転させる自信になったと思います。グループリーグは残り4試合。この調子で勝ち進んでくれる事を期待しています。