ユニフォーム 889枚目 川崎フロンターレ 2020年シーズン 1st用 半袖 大島僚太 選手支給品

2020年シーズンに使用された1st用ユニフォームです。元日本代表の大島僚太選手に支給された物となります。34試合制のリーグ戦連勝記録、最多勝ち点記録と最多得点記録を更新、2位に勝ち点差18をつけてJリーグ優勝、またクラブ史上初の天皇杯を制覇したシーズンでした。個人的に川崎フロンターレの歴代最強イレブンだったり、Jリーグ史上最強イレブンを選んで欲しいと言われたら、2020年シーズンのレギュラーをそのまま4-3-3の布陣に並べます(笑)。

 

市販品との違いは下記となります。

生産国、市販品はベトナム、支給品は中国

ユニフォームの品番、市販品は921222、支給品は921178。

2018年まで支給品品番だったFRだったり、2019年の背中のFOOTBALL TOGETHERのロゴがラバープリントで隠されていたり等、パッとわかる違いでは無いのですが、市販品との違いは確かに存在しています。シルエットだったりユニフォームの素材感なんかは市販品と同仕様です。

2020年シーズンのユニフォームから裾に入るようになった裾タグ部分。個人的推測ですが、前シーズンよりユニフォーム規定が変わった影響で、クラブ理念を象徴するフレーズであるFOOTBALL TOGETHERを背中に入れられなくなってしまった為、この様な形が取られたのだと思っています。

 

2020年シーズンですが、1st用ユニフォームだけで4種類の仕様がシーズン通して使用されたかってないシーズンとなりました。今回のこのユニフォームは開幕から同年9月30日まで使用されたパターン①。この仕様が一番流通しているのですが、間に後に触れるパターン②仕様やリミテッドユニフォームが使用された事もあり、リーグ戦5試合、カップ戦1試合、合計僅か6試合の使用に終わりました。

 

コロナウイルス感染拡大によるリーグ中断を挟んで再開初戦から6試合限定で使用された胸にrestartのロゴが入ったパターン②。余談ですがこの仕様の支給品、実着用品は市販レプリカと全く同仕様です。

 

同年10月1日から、袖スポンサーの富士通マーケティングの社名変更により、スポンサー名が富士通JAPANに変更された仕様のパターン③。

 

リーグ優勝後の初戦となった31節の清水エスパルス戦から天皇杯勝戦まで使用された胸の星が4つ仕様のパターン④。

 

この内パターン③と④は少し変わった形、仕様で市場に少量流通しました。機会があればその仕様のユニフォームもご紹介したいなと思います。