ユニフォーム 833枚目 マンチェスターユナイテッド 2006-2007シーズン ホーム用 半袖 スコールズ

2006-2007シーズンに使用されたホーム用ユニフォームです。元イングランド代表でマンチェスターユナイテッドのレジェンドの一人、ポール・スコールズ氏のネームとナンバー入りです。

メーカーロゴは刺しゅう

エンブレムはワッペン縫い付け

スポンサーロゴはラバー圧着。2000-2001シーズンから2005-2006シーズンまで胸スポンサーだったvodafoneからAIGに変わった最初のシーズンでした。このシーズンからプレミアリーグ3連覇、クラブとしては3度目となるチャンピオンズリーグ制覇を達成したので、強いマンチェスターユナイテッドを連想させるロゴでもあります。

袖のプレミアリーグパッチはフロッキー製ワッペン圧着

今在籍している選手だと、ゲームメイクも出来て得点力も高い選手なので、ブルーノ・フェルナンデス選手が一番近いプレースタイルなんじゃないかなと思います。厳密に見ると、スコールズ氏は中盤でのゲームメーカー寄り、フェルナンデス選手はFWに近くアタッカーでよりゴールに直結するプレーが得意です。トップ下やセカンドトップのポジションでプレーすると最も力を発揮するのは共通していますね。

 

マンチェスターユナイテッドですが、今シーズンでラングニック監督の退任、来シーズンより現アヤックスのテン・ハフ氏の監督就任が発表されました。新監督就任に伴い、大規模な選手の入れ替えが発生すると思いますが、ここ数シーズンは毎シーズンのように同じような事を繰り返している様に見えます。

 

率直に言って、2~3シーズンは時間や資金を投じないと、マンシティやリバプールには到底近づけないです。今のマンチェスターユナイテッドに不足しているの継続性であり、諸々のステークホルダーや発言力の強いOBからの外圧から監督を守る体制だと思います。その点が改善されない限り、またここ数シーズンと同じ様な形で終わるんじゃないかと見ています。

 

いっそのこと、カルロ・アンチェロッティ氏やジネディーヌ・ジダン氏のような、戦術的には目立つ要素が無くても、卓越したマネージメント能力で選手の能力を引き出す指揮官にした方が結果が(継続して出せるかどうかは別です)早く出ると考えています。どちらにせよ、いつまでもマンシティやリバプールチェルシーの後塵を拝している訳にはいきません。来シーズンは目立った結果は出なくても、復活の予感がするシーズンになれば良いですね。