夏の移籍市場よりも驚きのニュースです。会見で印象に残った事は、日本製鉄側から「プロスポーツと企業スポーツとは違ってくる」というコメントです。この部分に時代の移り変わりを感じました。時代の先端に位置する企業とサッカークラブが協業する事で、より今の時代に合った価値、利益を創造する狙いがあるのだと思います。
この事例が成功すれば、これまで想像しなかった企業がサッカークラブの経営に関わりたいと手を上げる事が増えると思います。今後も注目したいです。
国内3冠を達成したシーズンのユニフォームです。13番は当時のエースストライカーであった柳沢敦選手が付けていました。昨年何とも言い難い出来事でトップチームのコーチの立場からは離れましたが、指導者としての実績を積み重ね、またトップチームで指導する機会が来ることを願っています。
タイトル獲得の証である星に、獲得年度が刻まれています。
TOSTEM、LIXILと名称は変わっても長年胸スポンサーとしてサポートを続けてきたLIXILグループ、背中スポンサーのYELLOW HAT社、メルカリが経営権を得た事でユニフォームのスポンサー関係にも影響が出るのかが気になっております。今シーズンは現行のままだと思いますが、来期のユニフォームでスポンサーロゴの配置がどの様になっているのかも興味深いです。