1997年に使用されたアウェイ用のユニフォームです。現在もサプライヤー契約を締結しているナイキ社が手がけた最初のユニフォームとなります。アウェイ用の長袖は市販が無く、市販品には付いている裾のメーカータグが無い仕様なのが特徴です。
メーカーロゴは刺しゅう
エンブレムはワッペン縫い付け
ナンバーはフロッキー素材の2色1枚仕様
サイズタグは布タグの縫い付け。当時は選手着用品はXLサイズが主流だったので(小柄な選手はみんなブカブカに着用していました)、Mサイズだとアンダー世代の支給品の可能性が高いと思われます。
主に親善試合やワールドカップ予選の試合で使用されましたが、当時はそれらの試合ではナンバーのみで試合を行う事が多く、ネーム付きでの使用機会はワールドカップ本大会やEURO本大会等、一部の国際大会のみでした。このユニフォームもレプリカはネームとナンバーが販売されていましたが、使用頻度で言えばナンバーのみの仕様の方が多かったです。一昔前はそんな事もあったなと思い出させてくれた1枚でした。