ユニフォーム 848枚目 川崎フロンターレ 2011年シーズン 1st用 半袖 伊藤宏樹 選手実使用品

2011年シーズンに使用された1st用ユニフォームです。現在はクラブの強化部長、Mrフロンターレの一人である伊藤宏樹がシーズン通して着用したユニフォームです。

市販品との違いはタグの品番です。2018年シーズンまで選手支給品としての識別できた通称FRタグと呼ばれていました。

メーカーロゴは刺しゅう

エンブレムは昇華プリント。生地に直接発色されているので剥がれる心配がありません。2020年以降のユニフォームはラバー素材風のワッペン圧着仕様なので、このモデルと比較すると劣化の心配があります。

胸スポンサーロゴは昇華プリント仕様

背中スポンサーロゴはラバー圧着

袖スポンサーロゴはフロッキー圧着

Jリーグパッチはラバー圧着。KAWASAKIロゴはワッペン縫い付け。

ネーム&ナンバーはラバー素材圧着。

 

現役時代は、寺田周平さん、箕輪義信さんと共に3バックを組み、川崎山脈と称された長身の3バックトリオでした。2004年のJ2優勝から、2005~2007年にJ1に定着するまで3バックの布陣を採用していたので、再度J1に戻り、2000年の昇格時には成し遂げられなかったJ1に定着するという目標を達成した時期のチームを代表するトリオだったと言えます。

 

個人的に誕生日が同じなので、勝手に親近感を持っていました。それもあり、彼がキャプテンとしてチームを引っ張る姿を見る度に誇らしいものがあった事を覚えてます。2007年に中村憲剛さんにキャプテンマークを引き継いでからも、チームの裏ボスは彼、院政を敷いているのだろうと勝手に考えていました(笑)。Mrフロンターレと聞いて、多くの方は中村憲剛さんを思い浮かべるでしょうか、私にとってのMrフロンターレ伊藤宏樹さんです。

 

川崎山脈で唯一彼の物だけ支給品、実使用ユニフォームを所有していなかったので、入手できた時の喜びはひとしおでした。欲を言えば、アシックス時代の支給、実使用品(状態の良い物は殆ど無いだろうな)も1枚欲しいところです。これから縁があるのかないのか、引退した選手なので入手するのはかなり難しいですが、縁がある事を願っています。