ユニフォーム 670枚目 ラツィオ 1998-1999シーズン アウェイ用 半袖 ボクシッチ

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1998-1999シーズンに使用されたアウェイ用ユニフォームです。元クロアチア代表のアレン・ボクシッチ氏のネームとナンバー入りです。このシーズンは負傷もあり3試合の出場に終わってしまいました。

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クラブエンブレムはワッペン縫い付け

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メーカーロゴは発泡素材圧着

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胸スポンサーロゴは発泡素材圧着。小さいロゴの方は経年の影響で色落ちしネイビーの部分も白色に見える箇所もあります。経年劣化と言ってしまえばそれまでですが、1枚の古着として見ると「味」と呼べる箇所なのかなと思います。

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サイズタグと裾のタグはワッペン縫い付け。裾部分ですが、翌シーズンよりラバープリント仕様に変わりました。ワッペンの方が劣化しないので保管が容易です。ラバーはとにかく劣化し剥がれてベタつきます(涙)。

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ネームとナンバーはフロッキー素材の1色1枚仕様。

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ネームとナンバーもフロッキー素材なので、経年劣化があります。白っぽい色の箇所ですね。ラバーみたいにベタつきが起こらないだけ良いです。

ユニフォーム 669枚目 鹿島アントラーズ 2019年シーズン 2nd用 半袖 安西幸輝

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2019年シーズンに使用された2nd用ユニフォームです。日本代表で現ポルティモネンセ所属の安西幸輝選手のネームとナンバー入りです。ダークネイビーのユニフォームにポップなピンク色のネームとナンバーが映える組み合わせが印象に残ります。

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メーカーロゴは刺しゅう、スポンサーロゴはラバー圧着

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クラブエンブレムはワッペン圧着

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袖スポンサーロゴとJリーグパッチはラバー圧着

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背中と裾スポンサーロゴはラバー圧着。ネームとナンバーはラバー素材の2色1枚仕様。

 

ボールを運ぶスピードが速く、ドリブルやクロスも上手い攻撃力の高さが持ち味な反面守備対応が軽いところがありますが、攻撃力だけ見れば現代表でも随一の能力の持ち主です。両サイドバックでプレーできるため、今後は代表常連の選手になりそうです。ポルトガルでスケールアップして、長友選手の後釜を担ってほしい選手の一人です。

ユニフォーム 668枚目 バレンシア 2000-2001シーズン ホーム用 長袖 アングーロ 

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2000-2001シーズンに使用されたホーム用ユニフォームです。袖にチャンピオンズリーグパッチが圧着されたチャンピオンズリーグ仕様となります。元スペイン代表でキャリアの大半(12シーズン)をバレンシアに捧げたミゲル・アンヘル・アングーロ氏のネームとナンバー入りです。

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サイズ表記はラバー圧着

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メーカーロゴは刺しゅう

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クラブエンブレムはワッペン縫い付け

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スポンサーロゴは発泡素材圧着。ポップなデザインで、この前後の時期のバレンシアのユニフォームはどれも好きだったりします。

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紙タグ部分。選手支給品である事を示す品番が7から始まる物です。長袖の市販はありませんでした。使用されず放出されたストック品と思われます。

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ネームとナンバーはラバー素材の1色1枚仕様

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チャンピオンズリーグパッチはワッペン圧着

 

バレンシア在籍時はセカンドトップのポジションが一番持ち味を発揮できる場所でしたが、両サイドハーフとウイング、サイドバッグ、フォワード、トップ下と色々なポジションでプレーする一般的にイメージされる10番像の選手とは異なった選手でした。

 

アングーロ氏のキャリアのピークの時期とバレンシアがタイトルを獲り、欧州のカップ戦で上位に進出していた時期と一致しています。この時期の中心選手として上がるのは、クラウディオ・ロペスメンディエタ、バラハやアルベルタ、アイマールアジャラ辺りだと思いますが、チームの為にどのポジションでも活躍する「献身的な10番」がいたからこそ訪れた黄金期だったのかもしれません。

ユニフォーム 667枚目 川崎フロンターレ 2011-2012年シーズン トレーニングマッチ用 半袖 小林悠 選手実着用品

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2011-2012年シーズンに使用されたトレーニングマッチ用ユニフォームです。11番は元日本代表で、中村憲剛選手と並ぶクラブの顔である小林悠選手が付けていました。

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メーカーロゴは刺しゅう

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クラブエンブレムはワッペン縫い付け

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ナンバーはラバー素材の1色1枚仕様

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大事な部分です。興味深いのがサイズがLサイズである点。基本小林選手はO(XL)サイズ着用である事を考えると珍しいです。トレーニングウェア関連ですが、ユニフォームより若干身幅に余裕がある為、公式戦ユニフォームより一つ小さいサイズを着用している選手もいます。

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腹部にはサイン入り。

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実着用品なので、このような細かい傷や解れが全体的にございます。

 

昨日オフィシャルショップのアズーロネロにて、ファン感の一環で必ずユニフォームが当たるくじ(1回13,000円)が販売されました。当方は鷺沼の会場に足を運び、カブレラさんと遊んできた(笑)ので、SNSで流れてきたユニフォームリストを見ただけですが、1等は2016年の宇宙ユニフォームと2017-2018年の小林選手のトレーニングマッチ用ユニフォームでした。

 

2等~3等が2017~2019年シーズンの各種支給品ユニフォームだったので、個人的には1等と2~3等が逆なのでは?と思いました。市販レプリカやトレーニングマッチ用であれば、どう考えても公式戦用の支給品の方が希少価値があります。どのような基準で振り分けされたのかは不明です。

 

1等の宇宙ユニフォームですが、下手な支給品より高くつきそうな気がします。当時即完売しましたが、地方に足を運んだ際、大手ショップを覗くと少量ですが店頭に並んでいました。意外と地方に足を運ぶと見つける事が出来るものです。実物を見て、後追いで人気が出た面が強いと感じています。

 

 

 

ユニフォーム 666枚目 ACミラン 1997-1998シーズン ホーム用 長袖 バレージ引退記念試合仕様

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1997年10月に行われた元イタリア代表のフランコ・バレージ氏の引退記念試合用に作成されたユニフォームです。バレージ氏が現役時代に付けていた6番は現在も永久欠番とされています。現役時代は176cmと小柄な体格ながら、スピードと圧倒的な統率力で活躍。今なおイタリア代表、ACミラン史上最高のセンターバックとして語り継がれている選手です。

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クラブエンブレムとステッラはワッペン縫い付け。エンブレム下にはマッチデイ刺しゅう入り。

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メーカーロゴは刺しゅう。この部分ですが、この引退記念試合用のみ大きいロゴと文字の仕様です。通常のユニフォームは発泡素材で文字のみの仕様でした。

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スポンサーロゴは発泡素材圧着

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紙タグ部分。タグにも「FOREVER」と記載されています。

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裾タグはワッペン縫い付け

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袖の記念パッチはワッペン縫い付け

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ネーム&ナンバーは昇華プリント。劣化しないのが素晴らしい。

 

ブログを始めて666枚目のユニフォームなので、それに相応しいと言ったらあれですが、666枚目に合ったユニフォームだと思っております。

 

次は777枚目に、それに相応しいユニフォームを更新できればなと思っております。まずは、667枚目を更新できるように致します。

ユニフォーム 665枚目 ガイナーレ鳥取 2019年 1st用 半袖

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2019年シーズンに使用された1st用ユニフォームです。前身の鳥取SC時代の2003年からサプライヤー契約を締結していたヒュンメルからプーマに切り替わった最初のシーズンのユニフォームとなりました。

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メーカーロゴ、クラブエンブレム、胸と背中、裾、鎖骨スポンサーロゴはラバー圧着。

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袖は共にワッペン縫い付け

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このシーズンの京都サンガロアッソ熊本も同様なのですが、市販のチームオーダーと同じ生産ライン扱いとなります。なので数字ではなく「TRIBES」の表記となります。

 

ガイナーレ鳥取ですが、本日2014年~2016年、2018年から現在まで長くクラブに貢献したフェルナンジーニョ選手の今シーズン限りでの引退が発表されました。

 

www.gainare.co.jp

フェルナンジーニョ選手で思い出すのが、2007年~2010年の間、毎シーズン所属クラブを変えながらも(清水エスパルス京都サンガ大分トリニータベガルタ仙台)川崎フロンターレ戦では欠かさずゴールを奪っていた事です。ユニフォームの色が違っても毎シーズン情け容赦なくゴールを決める川崎フロンターレキラーでした。

 

特に印象深いのは、2009年の大分トリニータ在籍時に九州石油ドーム(現大銀ドーム)で決められたゴールです。

残り3試合、首位で九州石油ドームに乗り込みましたが、J2降格が決まっていた大分トリニータの意地に屈し、首位陥落。初のリーグ優勝を逃した決定的な試合となりました。この試合でも初タイトルを前に立ちはだかったのはフェルナンジーニョ選手でした。この時ほど彼の存在を恨めしく思った事はありません。

 

現在ガイナーレ鳥取は、J2昇格圏内の2位と勝ち点差8の7位です。残り12試合なので、まだまだ昇格の可能性を残しています。川崎フロンターレに在籍していた可児選手や谷尾選手が在籍しているので気になっています。現役最後のシーズンを昇格で締めくくれれば良いですね。

 

余談

 

先に書いた大分トリニータ戦、フェルナンジーニョ選手にアシストしたのが、彼と同じくユニフォームの色を変えても川崎フロンターレを苦し続ける強敵である金崎夢生選手。そしてボランチのポジションから巧みなゲームメイクで、個人的にこの試合で一番苦しめられ、この選手さえ出場しなければと思った選手がいます。

 

その名は家長昭博。今では誰にも止めれない家長昭博です。この試合の8年後、川崎フロンターレの一員として、初のリーグ優勝に大きく貢献しました。巡り合わせとは面白いものです。

ユニフォーム 664枚目 イングランド代表 1986年 アウェイ用 半袖 メキシコワールドカップ時

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1986年に使用されたアウェイ用ユニフォームです。メキシコワールドカップ、アルゼンチンの神様に神の手と5人抜きでゴールを奪われて敗退した大会でした。

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首タグは布タグの縫い付け、サイズは38-40inch、ざっくりインポートだとMサイズ程度です。

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メーカーロゴは発泡素材圧着

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エンブレムはフロッキー製ワッペン圧着。これだけ良い状態で残っているのは珍しいです。大体はボロボロになっています。34年前のユニフォームですから、少し劣化しているくらいが普通です。

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生地はポリエステル100%表記ですが、現行のポリエステル素材のユニフォームと比較すると厚手です。

 

1986年大会用に準備されたユニフォームですが、実は本大会で一度も使用されていません。ワールドカップ時期にリリースされるユニフォームに結構あるのですが、グループリーグ3試合で終わると、ホームかアウェイのどちらかが未使用で終わる事があります。

 

日本代表は比較的その傾向が強く、使用されるのは殆どホーム用ユニフォームです。最後にアウェイ用ユニフォームが使用されたのは、2010年南アフリカ大会のオランダ戦だったと思います。大きな大会であれば、可能な限り(ユニフォームの販促という意味も込めて)ホームとアウェイの両方を使用して欲しいですが、こればかりは対戦相手のユニフォームの色との兼ね合いもある為、難しいところです。