2000-2001シーズンに使用されたホーム用ユニフォームです。袖にチャンピオンズリーグパッチが圧着されたチャンピオンズリーグ仕様となります。元スペイン代表でキャリアの大半(12シーズン)をバレンシアに捧げたミゲル・アンヘル・アングーロ氏のネームとナンバー入りです。
サイズ表記はラバー圧着
メーカーロゴは刺しゅう
クラブエンブレムはワッペン縫い付け
スポンサーロゴは発泡素材圧着。ポップなデザインで、この前後の時期のバレンシアのユニフォームはどれも好きだったりします。
紙タグ部分。選手支給品である事を示す品番が7から始まる物です。長袖の市販はありませんでした。使用されず放出されたストック品と思われます。
ネームとナンバーはラバー素材の1色1枚仕様
チャンピオンズリーグパッチはワッペン圧着
バレンシア在籍時はセカンドトップのポジションが一番持ち味を発揮できる場所でしたが、両サイドハーフとウイング、サイドバッグ、フォワード、トップ下と色々なポジションでプレーする一般的にイメージされる10番像の選手とは異なった選手でした。
アングーロ氏のキャリアのピークの時期とバレンシアがタイトルを獲り、欧州のカップ戦で上位に進出していた時期と一致しています。この時期の中心選手として上がるのは、クラウディオ・ロペスやメンディエタ、バラハやアルベルタ、アイマールやアジャラ辺りだと思いますが、チームの為にどのポジションでも活躍する「献身的な10番」がいたからこそ訪れた黄金期だったのかもしれません。