ユニフォーム その256 ギラヴァンツ北九州 2013年シーズン 2nd用 半袖 小手川宏基 選手支給品

最近、川崎フロンターレの他に、ギラヴァンツ北九州の試合を毎試合見ています。Jリーグ屈指の名将である小林伸二氏が、昨シーズンJ3最下位だったチームでどの様な采配を振るうのかが興味深かったからです。

監督のみならず、強化部門の責任者も兼任している事から、これまでとは違う狙いをもった挑戦であると見ています。

私も何度が北九州の試合を現地で観戦した事があるのですが、初めて観戦したのが、このユニフォームと同じ2013年9月に行われたファジアーノ岡山戦、スタジアムは本城陸上競技場でした。この10番のユニフォームは、当時の主力選手である小手川宏基選手に支給された物です。小手川選手はこのシーズンに加入すると、初年度からレギュラーで活躍、41試合8得点と結果を残しました。

スポンサーロゴは昇華プリント、Jリーグパッチと北九州パッチはラバー圧着。このシーズンは北九州市制50周年でした。トレーニングウェアにもこの50周年ロゴが掲示されていました。

市販品との最大の違いが、素材の配合率。支給品はポリウレタンが含まれており、伸縮性があり体に強くフィットするシルエットとなります。

サプライヤーは現在も契約を締結しているボンボネーラ社。今ではJクラブよりも、高校サッカーの青森山田高校のサプライヤーとしての方が認知度が高いと思います。このシーズンから、ボンボネーラ社との契約が始まりました。

初めて観戦した岡山戦ですが、先制点を奪われながらも、今と同様、コンパクトな4-4-2の布陣から、統制が取れた良いサッカーで逆転勝ちでした。その時から北九州には良い印象を持っていました。

今シーズンは、ここまで望外の4勝1分けのスタートを切りました。まずは一巡各クラブと対戦して、どの様な成果、課題が出るのかを注目しています。次の沼津戦も楽しみにしております。

ユニフォーム その254 ユベントス 2002-2003シーズン アウェイ用 リーグ戦用 半袖 デルピエロ

今日はセリエＡでユベントスーACミランのビッグマッチです。首位を独走するユベントス相手に、ACミランがCL出場権への足固めとなる勝利を挙げたいところです。

ただアウェイゲームなので、ミランからすれば引き分けでもOKかもしれません。ユベントスもチャンピオンズリーグの大一番を前にしているので、過度な消耗は避けたいところです。何となく、空気を読みあってドローで終わるんじゃないかと予想しています。

セリエＡを制覇した2002-2003シーズンのユニフォームです。胸スポンサーロゴが「FASTWEB」のリーグ戦用ユニフォームとなります。

レガカルチョパッチはワッペン圧着

チームエンブレムとスクデットパッチはワッペン縫い付け、メーカーロゴはワッペン圧着。スポンサーロゴは台座に発泡素材で圧着されている仕様です。

LOTTO社がサプライヤーを担当した最後のシーズンとなりました。KAPPA、LOTTOとイタリアのサプライヤーが続いていたのですが、これ以降はNIKE、adidasです。サプライヤー間の格差が年々大きくなっている為、難しいのは承知ですが、ユーベのサプライヤーはイタリアの企業が務めて欲しいです。KAPPAのスリムシルエットのユニフォームに白黒の縦縞は合っていると思うんですけどね。

ユニフォーム その253 セレッソ大阪 2015年シーズン 1st用 半袖 中澤聡太 選手実着用品

今日のセレッソ大阪戦は1-1の引き分け、前半の出来は良くなかったですが、後半は修正し同点に追いつき、決定機を何度か演出しましたが決めきれずに引き分け。もどかしいですが、少しずつ良くはなっています。我慢の時です。でもこれだけは言いたい、奈良さんのゴールデンスルーパスをどっちかは決めてくれや、知念選手、小林選手。どっちか決めてれば勝ってました。ACL前にみっちりシュート練習をお願いします。

 今日は、関係者席でクライアントの選手のプレーを見ていた現代理人の方のユニフォームです。フロンターレとセレッソに在籍していましたね。

顔が良くて、スタイルも良くて、喋りも上手な方ですね。代理人業は向いていると思います。選手時代と変わらない姿でした。フロンターレ在籍時も人当たりが良く、丁寧なファンサービスを行っていた事を覚えています。あと、自身の出場機会が少なくても、トレーニング中には、明るい声でチームを盛り上げてくれました。この様な素晴らしい振る舞いの選手は戦力以上の価値があると思っています。

セレッソの支給品ユニフォームの特徴は裾のプレート部分と

内タグのコード部分です。188㎝の長身なのにOサイズというのは驚き。2016年の福袋に入っており、中澤選手こんな小さいサイズ着るのかなぁと思ったのですが、着用感や細かい傷もあったので、恐らく実着用品となります。フロンターレ時代は2XOサイズ着てたんだけどな。

袖はワッペン縫い付け、胸と背中は昇華プリントです。

ちなみに、Pumaになってからの、セレッソ大阪の支給、実着用品のユニフォームですが、福袋の開封報告を見ると「えっ」と思う物も多いです、扇原選手のMサイズとか、杉本健勇選手のLサイズとか。まさか、ストック品のユニフォームに適当にマーキングして入れたりなんかはしてはいないと思いますが。

ユニフォーム その252 サンフレッチェ広島 2013年シーズン 1st用 半袖 佐藤寿人

今シーズンは古巣のジェフ千葉に移籍、昨日は移籍後初のスタメンで、見事に期待に応え勝利に導くゴールを決めました。ペナルティエリア内で流石の位置取りでした。常時スタメンは難しいかもしれませんが、ここ一番で得点を今後も決めてくれそうです。

スポンサーロゴはラバー圧着、Jリーグパッチは前年のJリーグ王者なので金色、Jリーグ開幕20周年を記念した特別なデザインのチャンピオンパッチです。

黒の起毛素材の台紙に金色のデザインが映えます。

サイズ表記部分、三本の矢のデザインが入っています。

スポンサーロゴは全てラバー圧着。

ちなみに佐藤選手、大のフロンターレキラーです。広島時代のみならず、仙台時代にもかなり点を取られています。実はJ2にいて寂しい反面少し安心しています(笑)。

余談ですが、今日天皇杯の組み合わせが決まりました。フロンターレは3回戦でジェフ千葉と対戦する可能性があります。年一で得点を与えるのも悔しいので、対戦したら絶対に完封しましょう。

ユニフォーム その251 マンチェスターユナイテッド 1996-1998シーズン ホーム用 半袖

カントナの引退とベッカムが背番号7を継承した2つのシーズンで使用されたユニフォームです。カントナが襟を立ててプレーしていた印象が強いです。

エンブレムはワッペン縫い付け、メーカーロゴとスポンサーロゴは昇華プリント

「夢の劇場」ホームスタジアムのオールドトラッフォードの事ですね。

首元にもロゴのデザイン

タグがいっぱい。古いユニフォームの紙タグを見ると嬉しくなります。

カントナとベッカム、二人の7番が夢の劇場で躍動した記憶が蘇る1枚です。現監督のスールシャール氏が入団したのもこのシーズンでした。彼にとっては、マンチェスターユナイテッドでの第一歩となったユニフォームですね。

ユニフォーム その250 東京ヴェルディ 2014年 1st用 半袖 平本一樹

ヴェルディで長くプレーした選手ですね。力強いドリブルを前面に押し出したプレーが魅力な選手でしたが、このユニフォームの時期は、足元のポストプレーの技術を生かし、前線で正確なボールキープからチャンスを演出する選手でした。

Jリーグパッチはワッペン縫い付け、スポンサーロゴは昇華プリント。

メーカーロゴは昇華プリント、エンブレムはワッペン縫い付け。

スポンサーロゴは昇華プリント、ネーム＆ナンバーはラバー圧着。

現在は町田ゼルビアで強化スタッフとして活躍中。ピッチ外ではやんちゃな一面もある選手だったので(笑)、その経験が意外と生きるのではないのかなと思います。

ユニフォーム その249 川崎フロンターレ 2017年シーズン 1st用 ACL用 半袖 家長昭博 選手支給品

今日はエイプリルフールに新元号の発表、色々あった1日でした。平成にちなんだユニフォームにしようと思いましたが、4月1日にちなんで、「41番」のユニフォームにします。

41番と言えばこの人、誰にも止められない方です。

俺らと共に戦おう～♪、松本戦では、完全復調とは言えませんが、アシストを一つ記録して存在感を示しました。サイドのポジションを開ける事も無く、少しずつMVPの彼に戻っています。

サイン入り。署名まで入っていて珍しい形です。

大事なところです。サイズですが驚きのMサイズ。確かにタイトにユニフォームを着ています。

袖のパッチはワッペン縫い付け。

セレッソ戦から始まる連戦を勝ち抜くのに彼の力は不可欠です。誰にも止められないプレーで勝利に導いてくれる事を期待しています。