ユニフォーム その248 バルセロナ 2010-2011シーズン ホーム用 長袖 ペドロ

川崎フロンターレがリーグ戦初勝利。上手く相手を動かし、昨シーズンの様な安定感のある試合内容でした。左サイドの阿部選手と登里選手のコンビが、チームに安定感を与えるプレーをしてくれた事が大きかったです。

次は、ホームでのセレッソ大阪戦です。ここ数シーズン苦戦している対戦相手ですが、まだリーグ戦でホームゲームで勝利していないので、連勝してくれる事を期待しております。

今日は、阿部選手や登里選手の様に、チームに安定感を与えてくれる選手のユニフォームです。特に、阿部選手のプレーを見ていると、彼の様なプレーだなと思う事が多いです。

「ペップバルサ」時代の名手の一人です。サイドから巧みにボールを引き出して潤滑油の様なプレーや、相手の間に入り込んでからの正確なシュートでゴールを積み重ね、攻守両面で不可欠な選手でした。

このシーズンは、リーグ戦のクラシコやチャンピオンズリーグの決勝戦等、大一番で貴重なゴールを量産しました。

ナンバーはラバー素材、透かしが入った凝った仕様です。

彼がバルサを去ってから、バルサはチャンピオンズリーグでベスト8以上の成績を残せていません。メッシ選手やネイマール選手、スアレス選手、イニエスタ選手と比較すると若干地味な存在でしたが、彼の様に攻守でチームを助けながら、ここ一番では貴重なゴールを決める事が出来る選手は少ないです。いなくなってから存在の大きさに気づく選手なのではないでしょうか。

ユニフォーム その247 ヴィッセル神戸 2007年シーズン 2nd用 長袖 三原雅俊 選手支給品

今日のガンバ大阪-ヴィッセル神戸戦、両チーム共にゴールを奪い合う激しく見ごたえのある試合でした。今日、スタジアムでこの試合を観戦できた方は、とても良い物を見れたと思います。

ヴィッセル神戸はここまで順調に勝ち星を重ねていますが、長いシーズンなので、どこかで勝ち点が重ねられなくなる時が来ると思います。今日のユニフォームは、そんな時期に毎年レギュラーで登場し、勝利に貢献している選手の物です。

2007年に入団後、2度レンタル移籍でクラブを離れた時期がありましたが、今日までヴィッセル神戸に在籍、今期で12シーズン目となります。

スポンサーロゴはラバープリント。

支給品の特徴はこの辺りでしょうか。2nd長袖の市販は無かったと思います。

毎年、年間通してレギュラーで出場していませんが、チームが苦しくなった時、センターハーフや右サイドバックの位置で出場し、勝利に貢献している印象があります。

今シーズンも、スーパースターのイニエスタ選手やビジャ選手、ポドルスキ選手に注目が集まりますが、本当にチームが苦しい時に地味な仕事をして、勝利に貢献できる彼の様な選手が、年間通して勝っていく上では不可欠です。まだ出場機会が少ないですが、ここから先、彼の出番は増えると思います。そんな時、彼のプレーに注目して貰えれば嬉しいですね。

ユニフォーム その246 川崎フロンターレ 2011年シーズン 2nd用 長袖 薗田淳 選手支給品

昨シーズンをもって現役を引退しました。その後が気になっていたのですが、今朝香川選手の出国の記事を目にしたところ、彼の姿もありました。今は香川選手のマネージメントスタッフをしているとの事です。薗田選手ですが、彼のSNSでの発信を読んで、現役時代から自分の気持ちを言葉にするのが上手な選手だと思っていました。

クラブ史上初めて、マーキングにゴールドカラーが採用されました。

プロサッカー選手としての挑戦は終わりました。その挑戦で得た経験を活かし、ビジネスマンとしての挑戦で大成功を期待しております。

ユニフォーム その245 ガンバ大阪 2010年シーズン 2nd用 長袖 橋本英郎

2nd用長袖ユニフォームは、シーズンチケットホルダー限定で販売されました。腹部には丁寧に大きくサインが入っています。オプションでサインの有無を選択できる仕組みでした。

袖は全てワッペン縫い付け

スポンサーロゴと背番号はラバー圧着。ナンバーは3色1枚仕様の凝った作りになっています。

ユニフォームのデザインは、2009年モデルと同じですが、星部分の数のみ異なります。

この2010年シーズンはリーグ戦で6試合連続ゴールを決め、自己最多の8ゴールを記録しました。今シーズンは、母校の先輩である岡田武史氏のオファーに応え、JFLのFC今治でプレー。今年の5月で40歳ですが、インテリジェンス溢れるプレーは健在です。ここ2シーズン、あと一歩のところでJ3昇格を逃している今治の「昇格への使者」になれるのか、注目しております。

ユニフォーム その244 サンプドリア 2006-2007シーズン アウェイ用 半袖 クアリャレッラ

昨日のリヒテンシュタイン戦でも2ゴール1アシスト、36歳にして、「第二の春」を迎えているストライカー。ロナウドやピョンテクを抑えて、現時点でセリエAの得点王です。リーグ戦で13得点を決め、大きな飛躍を遂げたシーズンのユニフォームです。

メーカーロゴは刺しゅう、エンブレムはワッペン縫い付け。

スポンサーロゴとネーム＆ナンバーはラバー圧着。ナンバーは2色1枚仕様。

裾は糸を使わないシームレス加工

レガカルチョパッチはワッペン縫い付け

エラスタンが14％含まれており、とても伸縮性が強く体にフィットするシルエットです。

彼に限らず、イタリア人のストライカーは30台半ばに近づくと、再度ゴールを量産する傾向があります。ルカ・トーニやアルベルト・ジラルディーノ、アントニオ・ディナターレもそう、興味深いですね。

ユニフォーム その243 ジュビロ磐田 2004年 1st用 半袖 名波浩

1997年から続いた黄金期の終期に近い時期のユニフォーム。現監督の名波浩さんのネーム＆ナンバー入りです。

スポンサーロゴはラバー圧着、2003年に天皇杯を制したので、Jリーグパッチのデザインがヤタガラスのデザインとなります。

メーカーロゴは刺しゅう、エンブレムはワッペン圧着

スポンサーロゴはラバー圧着

ネーム＆ナンバーはラバー圧着。2004年辺りから、欧州のクラブチームのナンバーにクラブのエンブレムが入るようになってきた影響なのか、ジュビロもエンブレムを入れるようになりました。

2004年は1stステージは2位と力を示すも、2ndステージは失速し13位。シーズン前のゼロックススーパーカップこそ制しましたが、3大タイトル(リーグ、ナビスコカップ、天皇杯)は逃し、先にも書きましたが黄金期の終焉を感じさせるシーズンとなりました。

ユニフォーム その242 バルセロナ 2003-2004シーズン ホーム用 半袖 ロナウジーニョ

週末のプチ遠征の余談

①　意外と近かった

南武線で立川まで出て、立川からは特急あずさで1時間弱。あずさは充電器が各座席についていて便利でした。今後、少し気分転換をしに1泊2日の小旅行をしたいですね。もちろん中銀スタジアムにもまた行きたいです。

②　試合観戦中の出来事

ホーム側指定席で観戦したのですが、付近のおじいさん達(多分シーズンチケット持ち)が元気でした。ひたすら「前に蹴れ」「バックパスするな」「中に切れ込め」等と叫んでおられました。でもね。

「前に蹴れ」

前ってどこ？真っすぐ、右サイド？左サイド？どこのなのかな？。相手の守備が4-4-2でブロックがセットされているところに、ただ蹴ってもボールを相手に渡すだけですよ(笑)。

「バックパスするな」

前方にスペースが無い、作る動きも無い、マークを外せていないから、後ろに動かすのですけどね。ボールは何の為に動かすか？人を場所から動かしてそこを上手く活用する為です。遠藤保仁選手のインタビューなんかを読む事を薦めます。

「中に切り込め」

前方に二人いて、先のスペースにもカバーが入っています。無理に切り込んでも、ボールを奪われてカウンターを受けるだけです。

まあ、皆様お金払っているので、誹謗中傷レベルの事を口にしなければ、特に気にはしませんが、もう少しサッカーをお勉強した方がいいです。最後の方は笑いを我慢しながら観戦しており、ナニコレ珍百景を見た気分でした。スタジアムで観戦していると、色んな人を見る事があります。それを伝えたかった次第です。

今日のユニフォームは、流れと全く関係がありません。この人ならコースを塞がれようとマークされようと関係の無いプレーを見せてくれますね。

このレベルの選手だとマークされていても圧力に感じないのでしょう。とにかく魅せてくれるファンタジスタと呼ぶに相応しい選手です。

意外とフィジカルも強い選手です。全盛期のジョン・テリーに体をぶつけられても、吹き飛ばしてゴールを決めていました。2005-2006シーズンのチャンピオンズリーグのプレー集で見る事ができます。