ユニフォーム その167 横浜フリューゲルス 1997-1998年 1st用 半袖

アジアカップ初陣、何とか3-2で勝利しました。公式戦なので、取り敢えず勝ち点3が取れれればOKです。悪い立ち方で先制されましたが、落ち着いて相手の動きが落ちてくるのを見て対応して逆転してくれました。

 

次節でグループリーグを決め、3戦目はメンバーを大きく入れ替えて戦いたいですね。7試合の長丁場です。優勝を狙う国は、コンディションのピークはグループリーグでは無く、決勝トーナメントに入ってからというのが望ましいです。次戦も難しい試合になると思いますが、勝ち点3を期待です。

 

今日のユニフォームですが、昨日引退した楢崎選手に関連する物となります。素敵な1枚ですね。

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楢崎選手の前所属は「横浜フリューゲルス」、略称は横浜Fですね。横浜フリューゲルス最後の1st用ユニフォームです。

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エンブレムは塗り込み

f:id:kaburerasan2014:20190109230954j:plainANASATOとは、当時のメインスポンサーであったANA(全日空空輸)と佐藤工業を纏めた名将です。どうでもいい話ですが、私は可能な限りANAは遠征時に利用しない事にしています。この当時のフリューゲルスへの態度を許せないからです。基本的にスポンサー様への不買だったり批判はしない姿勢でいますが、この件だけは別です。

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当時はたまごっち(分かりますかね?)が流行していたので、主催試合の入場者に抽選でたまごっちをプレゼント等のイベントもありました。

 

決して意図したものでは無かったと思います。でも、結果的に楢崎選手が名古屋グランパスで現役を続けている間、「横浜フリューゲルス」という名前は残り続けました。フリューゲルスが無くなった後も、名古屋と日本代表だけではなく、横浜フリューゲルスという名前を忘れ去れる事から守り続けてくれた。そう思っています。

 

引退会見を予定されてるので、その場に何を語ってくれるのか興味深いですね。