2002年シーズンに使用された1st用ユニフォームです。元日本代表の福西崇史選手に支給された物となります。Jリーグ初の1stステージ、2ndステージを制しての完全優勝を達成したシーズン、ジュビロ磐田の黄金期の1枚です。
支給品の特徴はこの2か所です。2022年シーズンからアドミラル社にサプライヤーが変わりましたが、自分が見たところこれまで支給品の特徴の一つであった裾の刺しゅうが無くなっています。裾の刺しゅうと言えばジュビロというイメージでしたね。
メーカーロゴは刺しゅう
クラブエンブレムはワッペン縫い付け
スポンサーロゴは全てラバー圧着。Jリーグパッチはワッペン縫い付け。
ナンバーはラバー素材の2色1枚仕様
このシーズンは不動のレギュラーとして中盤でボール奪取力と得点力を存分に発揮し、Jリーグ史上初の完全制覇に大きく貢献した福西選手。日韓ワールドカップのメンバーにも選出され、Jリーグでも当然のようにベストイレブンに選出されました。彼のキャリアのピークとジュビロの黄金期はイコールであったと言っても過言ではありません。
高さや得点力だけではなく、爽やかな容姿からは想像できない激しいプレーや、強か且つ狡猾なプレーで相手選手やレフリーと数々の丁丁発止の激闘を演じてきました。そんな彼にネット上で付けられた仇名は「爽やかヤクザ」。彼のプレースタイルを表現するのにこれ以上のワードは無いと勝手に思っています。
ちなみこのユニフォームで当ブログのユニフォームは893枚目です。893....。なので893枚目はこのユニフォームにしました。分かった方は、この人くだらない事するのが好きなんだなぁと苦笑いして頂けば幸いです。