2011年シーズンに使用された2nd用ユニフォームです。元スウェーデン代表のフレドリック・ユングベリ氏に支給された物となります。当時は黄金期のアーセナルで不動のレギュラーとして活躍した選手が加入という事もあり、大きな話題となりました。Jリーグの登録名はユングベリだったので、そちらに合わせていますが、個人的には「リュングベリ」の発音の方に馴染みがあり、少し違和感があります。
メーカーロゴは刺しゅう
クラブエンブレムはワッペン縫い付け。
スポンサーロゴはラバー圧着。ナンバーは3色2枚のラバー圧着。2色1枚のナンバーシートの外側を金色の1色1枚のシートを圧着する変わった仕様となります。
分かりづらいですが、「Authentic」の透かし入りです。清水エスパルスの支給品ユニフォームにおいて大事な部分ですね。
ここも大事ですね。プーマ社の支給品ユニフォームの大事なポイントです。
活躍が期待されましたが、やはり選手としてのピークは過ぎていたのか、大きなインパクトを残すまでには至りませんでした。翌2012年シーズン、Jリーグの環境にも慣れ今度こそと思われましたが、なんとシーズン前に突如契約解除。2012年シーズン背負う予定だった9番のユニフォームは一度もお披露目される事無く終わりました。今となってはとても貴重な1枚になったのでは。
個人的には、2011年東日本大震災で海外の選手がJリーグでプレーする事を少し躊躇しまう状況で、Jリーグでプレーする事を決断してくれただけでも、ありがたいと思っています。またJリーグと良い縁があればいいですね。