ユニフォーム 878枚目 グラスゴーレンジャーズ 1996-1997シーズン アウェイ用 半袖

1996-1997シーズンに使用されたアウェイ用ユニフォームです。リーグ9連覇を達成し圧倒的な強さを誇っていたシーズンのユニフォームです。当時はイングランド代表の司令塔、いやファンタジスタ(ピッチ外の数々の奇行も含めて)ポール・ガスコインデンマーク代表のストライカー、ブライアン・ラウドルップのホットラインでゴールを量産しました。

メーカーロゴはワッペン縫い付け。ロゴでは無く文字のワッペン縫い付けがヴィンテージウェア風の仕様で気に入っています。

エンブレムはワッペン縫い付け。ユニフォームのカラーリングが赤、白、青の三色のみで統一されており、縁取りを青色がいいアクセントになっています。

スポンサーロゴは発泡素材圧着。

首元はボタンで開閉する仕様。大半の選手はボタンを締めずにプレーしていた気がします。スタンドカラー(立襟)が洒落たデザインなのですが、全部閉めると結構キツめです。

紙タグにホーム用ユニフォームでプレーする選手の姿がプリントされています。アウェイ用がスタンドカラーなのに対してホーム用はオープンカラー(開襟)でした。

永遠の宿敵であるセルティック中村俊輔から始まり、現在は古橋享梧や旗手怜央、前田大然が活躍している状況なので、日本人選手の獲得は心情的にやりづらいと思うのですが、レンジャースで輝く日本人選手が出てきて欲しい。オールドファーム(セルティックとのダービーマッチの名称)で青いシャツを纏う勇気と実力を持った選手が現れてくれる事を期待しています。