1998-1999シーズンに使用された3rd用ユニフォームです。このシーズンはリーガアンは2位、UEFAカップは準優勝とタイトルにあと一歩届きませんでしたが、主要な大会では好成績を残しました。後にフランス代表でも活躍するピレスやガラス、フランスワールドカップにも出場したデュガリーやブラン等、フランス代表の選手が多く在籍していた事も大きかったです。
メーカーロゴは刺しゅう
クラブエンブレムも刺しゅう
スポンサーロゴはフロッキー圧着
ユニフォーム生地ですが、光沢感が強く柔らかい素材で高級感があります。近年のユニフォームには無い、90年代のユニフォームならではの物です。機能性だけなら、断然近年のユニフォームの方が良いと思いますが、それだけでは測れない存在感がある1枚ですね。
日本代表の右SB、酒井宏樹選手が不動のレギュラーとしてプレーしていますが、そこに長友佑都選手も加入。確かな経験と実績があり、両サイドでプレーする事ができ、かつ控えでもチームの和を乱す事なく高いプロ意識を見せてくれる選手なので、とても良い補強だと思います。現役日本代表のサイドバックが欧州クラブで共演、チームの勝利に貢献する場面を多く見せてくれる事を期待しています。