2001-2002シーズンに使用されたホーム用ユニフォームです。先日引退を発表した元ブラジル代表のルッシオ選手に支給された物となります。
このユニフォームですが、2002-2003シーズンの物ですが、ドイツカップ決勝戦でお披露目の意味も込めて先行して使用された為、2001-2002シーズンの物としております。
袖はカップ戦専用のパッチ
サイズ部分はプリント仕様
メーカーロゴ、クラブエンブレム、胸スポンサーロゴはラバー圧着。エンブレム下のマッチデイロゴはフロッキー圧着。
メッシュ素材の黒のインナー付き。2002-2005シーズンまでのアディダス製ユニフォームの支給品の特徴でした。
レバークーゼン時代は再三タイトルに手を掛けながらも、勝ち取る事が出来ない時期が続きましたが、その後移籍したバイエルン、インテルでは数々のタイトルを勝ち取りました。
ちなみにこのシーズンのレバークーゼンですが、ブンデスリーガ、ドイツカップ、チャンピオンズリーグの全てで2位。シルバーコレクターで知られる、我が川崎フロンターレも霞むレベルのシルバーコレクターでした。
更にこのシーズン後に行われた日韓ワールドカップ、ドイツ代表で、レバークーゼンの主軸だったバラック選手やシュナイダー選手、ラメロウ選手は決勝戦でルッシオ選手がプレーするブラジル代表に破れ、またしても準優勝。2002年5月~7月の間に、4度もタイトルのかかった試合を落とすという何とも言えない経験をしました。
タイトルのかかったところまで行けるという事は、相応の実力があるという事です。後は紙一重の部分で勝る事。このレベルになると技術や体力とは別の部分にあるので、難しいところです。