433枚目から連想したのは、4-3-3の布陣。4-3-3と言えば様々な素晴らしいチームが連想されますが、やはりバルセロナでしょうか。4-3-3の布陣でいとも簡単にボールを受けて、卓越したボールキープの技術、センスとスキルに満ち溢れたパスで数多くのゴールシーンを演出した選手のユニフォームです。
2008-2009シーズンに使用されたホーム用ユニフォームです。袖のパッチが異なり、背中の背番号部分にナンバースペース加工が施されているチャンピオンズリーグ仕様となります。スペイン代表でもバルセロナでも、ピッチの中の監督だったシャビ選手に支給された物となります。
サイズはMサイズ、レプリカにはサイズプリント上に別のプリントがありますが、支給品にはありません。
この辺の仕様は市販品と変わりません
洗濯表記部分。支給品はラバープリントで表記はスペイン語です。
袖のパッチ部分。このシーズンからスターボールパッチに透かしが入るようになりました。
背中のナンバースペース加工部分。メッシュ加工で通気性も高いです。当時、ユニフォームのデザインが、ストライプやツートンのクラブは背番号を識別し易くする為、ナンバースペースの加工が行われている事が多かったです。同時期のユベントスやインテル、セルティックもヨーロッパカップ戦のユニフォームはナンバースペース加工が施されておりました。
ユニフォームを裏返してみると分かりやすいです。
バルセロナに監督として帰ってくる日が待ち遠しいです。ただ勝利に導くだけでは無く、このシーズンのバルセロナの様に勝利以上の印象を残してくれるチームを作る事、クライフやグアルディオラの様な価値観をクラブにもたらす事が求められるでしょう。非常にハードルが高いですが、シャビならばやれそうな気がします。ライバルクラブの監督との舌戦も楽しみです(笑)。