ユニフォーム 840枚目 アビスパ福岡 2016年シーズン 2nd用 半袖 金森健志 オーセンティックモデル

2016年シーズンに使用された2nd用ユニフォームです。金森健志選手のネームとナンバー入りです。シーズン終盤に50着限定で販売された選手着用品と同仕様のオーセンティックモデルとなります。

メーカーロゴと胸番号は昇華プリント。

クラブエンブレムも昇華プリント

スポンサーロゴは全て昇華プリント仕様

Jリーグパッチはラバー圧着。FUKUOKAロゴ部分は昇華プリント仕様

ネームとナンバーは昇華プリント仕様。市販品はラバー圧着だったので、もしかしたら選手支給品?とも考えましたが、もしかしたらオーセン限定でマーキングも昇華プリント加工だったかもしれません。その辺はちょっと断言できないので、オーセンティックモデルとしています。支給品だったら嬉しいですね。

レプリカと最も異なる点ですが、ユニフォーム本体の素材です。オーセンティックモデルはポリウレタンが含まれており、伸縮性が強く体にフィットする仕様となります。レプリカの同サイズと比較しても、1~1.5サイズ程着丈と身幅が短くなっています。肌触りもレプリカよりも柔らかく、着用していてストレスがより少なくなっています。

 

金森選手ですが、プロデビュー後、この2016年シーズンまでアビスパ福岡に在籍、その後、鹿島アントラーズサガン鳥栖を経て、2021年シーズンよりアビスパ福岡に復帰しました。前回在籍時はスピードを生かしたドリブルが武器で「博多のネイマール」と呼ばれていましたが、鹿島と鳥栖の経験を経て、サイドや前線でのフィジカルコンタクトやハードワークを惜しまない力強いプレースタイルに変貌しました。

 

プレースタイルの変貌ですが、鹿島、鳥栖で同僚でありピッチ外でも親交があった金崎夢生選手の影響もあるのかもしれません。彼も、大分トリニータ名古屋グランパス時代は華麗なドリブラーでしたが、ドイツ、ポルトガルでの経験を経て帰国後は、前線で体の強さを生かしてボールをキープし、幅広く動き回りフィニッシュワークに絡む力強いスタイルに進化した選手でした。

 

本日行われたルヴァンカップ鹿島アントラーズに2-1で敗れましたが、1stlegで1-0で勝利し、トータルスコアで同点もアウェイゴールの差で決勝ラウンド進出を決めました。手堅いサッカーをするチームなので、トーナメント向きのスタイルだと思っています。今月29日に決勝トーナメントの組み合わせ抽選会が行われます。組み合わせが今から楽しみですね。