2002-2003シーズンに使用されたゴールキーパー用ユニフォームです。クラブ創設100周年のシーズンだった為、記念の刺しゅうが入っています。フィールドプレーヤー用は袖に入っていましたが、キーパー用は胸に入っているのが特徴です。
メーカーロゴは刺しゅう
クラブエンブレムは刺しゅう
100周年の記念ロゴは刺しゅう
スポンサーロゴはラバー圧着。経年劣化によるダメージがございます。まあ20年前の物なので仕方ないと言えば仕方ない。
首元がハイネックで、ユニフォームの素材もフィールドプレーヤー用と比べると若干厚みがあります。
この当時の正キーパーは、聖イケルと称された守護神イケル・カシージャスでした。レアルマドリードの下部組織から昇格し、18歳で正キーパーの座を掴み、レアルマドリードでもスペイン代表でも取れるタイトルは全て勝ち取ったキーパーです。
2021-2022シーズンはプレミアリーグの3強とパリサンジェルマンを決勝トーナメントで下し欧州王者に輝いたレアルマドリードですが、チャンピオンズリーグを制覇する時は、今回の決勝戦で大活躍したクルトワ、3連覇時はケイラーナバス、そしてカシージャス、欧州の舞台で輝く時は常に象徴となる守護神がいる印象があります。暫くはクルトワがその座を守りそうですね。
