2019年シーズンに使用された1st用ユニフォームです。脇坂泰斗選手に支給された物となります。支給品の特徴は下記となります。
生産国が中国
背中スポンサーロゴ上の「FOOTBALL TOGETHER」がラバープリントで隠されている。
品番が市販品と異なる。見ての通りプーマにサプライヤーが変わってから支給品の証だったFRの品番ではありません。他の仕様は市販品と同仕様です。
アシックス時代は白タグ、袖の花。プーマ時代はFRの品番が支給品の特徴でしたが、ついにその特徴が無くなりました。まあ生産国が違いますし、外観で支給品とパッと分かる特徴があるユニフォームは、プーマになってからは意外にもこれだけです。後は内タグを見ないと分かりません。
今シーズンで中村憲剛選手が現役引退する事で、来シーズンは長年背負っていた14番が空きますが、個人的には脇坂選手に付けてもらいたい。14番を付けるだけの実績が無いと言われていますが、地位が人を作るように、14番を付ける事で脇坂選手が更に成長し、14番に相応しい選手になると思っています。背番号が選手を作る、そんな事があっても面白いでしょう。
背番号は引き継がれる事でクラブと選手とサポーターで共有するストーリーが生まれ、それはクラブにとって無形の財産となるというのが持論です。なので可能な限り空き番は作って欲しくないですし、永久欠番にする必要もありません。なにより憲剛選手が付けたいと思う人に付けて欲しいと公言してします。
来年の新体制発表会のスケジュールも発表されました。今年の様にユニフォーム販売のスケジュールの都合で新体制発表会前に背番号が発表される可能性もありますが、背番号発表の際は14番に誰もが注目すると思います。少し気が早いですが、来シーズンの関心事の一つですね。