ユニフォーム 860枚目 ロアッソ熊本 2009-2010年シーズン 2nd用 長袖 藤田俊哉 選手支給品

2009-2010年シーズンに使用された2nd用ユニフォームです。元日本代表でジュビロ磐田で数々のタイトルを手にした名選手、藤田俊哉選手に支給された物となります。長袖ユニフォームの市販はございませんでした。

メーカーロゴ、スポンサーロゴ、クラブエンブレムは全てラバー圧着。胸スポンサーロゴは当時としては珍しく、今でもなかなか見ない1st用と2nd用でスポンサー企業の別製品のロゴが提示される形でした。似たような形では、2013~2017年の川崎フロンターレも同じ形式を取っていました(1stは社名であるFUJITSU、2ndは製品のArrows)。2nd用の誉の陣太鼓も1st用の武者がえし熊本県を代表する銘菓ですね。

 

同時期にプーマとサプライヤー契約を結んでいた清水エスパルスジュビロ磐田大分トリニータモンテディオ山形とは異なり、支給品品番の頭にクラブ名の略称のアルファベットが入らない形でした。

 

現役終盤(37~39歳)時、2シーズンの在籍時期はコンスタントにスタメンでプレー。キャリア初のJ2での舞台で、得点こそ少なかったですが、高いボールスキルと戦術眼で多くのチャンスを演出し、J2昇格初年度のチームで確かな違いを示しました。

 

明日はアウェイ京都で、クラブ史上初のJ1昇格を賭けた大一番です。レギュレーション上、勝利以外にJ1昇格の道は開けません。ここまでのプレーオフは2試合ともに引き分けで勝ち上がってきました。京都サンガがJ1で培ってきた攻守の強度への対応が勝敗を分けると思います。どんな結果で終わるのか...注目の大一番ですね。