ユニフォーム 579枚目 ブラックバーン ローヴァーズ 2000-2002シーズン ホーム用 半袖

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2000-2002シーズンに使用されたホーム用ユニフォームです。2000-2001シーズンはプレミアの一つ下のカテゴリー(ディビジョン1)で2位になり、プレミアリーグに復帰、2001-2002シーズンは、リーグカップを制し、1994-1995シーズンのプレミアリーグ優勝以来のタイトルを勝ち取ったシーズンでした。

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メーカーロゴは刺しゅう

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クラブエンブレムはワッペン縫い付け。ARTE ET LABOREとは、ラテン語で「技術と努力」を意味します。

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胸スポンサーロゴは昇華プリント

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内タグ部分。

 

2001-2002シーズンから数えて11シーズンの間、プレミアリーグに残留してきましたが、2011-2012シーズンに19位で降格してからは、一つ下のカテゴリーのチャンピオンズシップでも低迷しています。今シーズンも本日時点で10位ですが、プレーオフ圏内の6位との勝ち点差は3なので、まだまだ昇格を諦める状況ではありません。

 

1992-1993シーズンよりプレミアリーグなってから、優勝したクラブはマンチェスターユナイテッドマンチェスターシティ、アーセナルチェルシー、レスター、そしてブラックバーンの6つのクラブのみです。

 

あのリバプールプレミアリーグになってからは優勝していません。偉大なタイトルを持つクラブなので、またプレミアリーグの舞台に戻ってくる事を願っています。

ユニフォーム 578枚目 カターレ富山 2014年シーズン ゴールキーパー用 半袖

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2014年シーズンに使用されたゴールキーパー用のユニフォームです。黒をベースに水色と白の縦縞。アクセントになっている首回りの黄緑色が目を引きます。

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クラブエンブレムとメーカーロゴはラバー圧着。メーカーロゴはエンブレム下に小さく入っているのが特徴です。

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スポンサーロゴとJリーグパッチはラバー圧着。富山パッチはワッペン縫い付け。

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胸と背中スポンサーロゴはラバー圧着

 

現時点でこの2014年シーズンがJ2にいた最後のシーズンとなっています。今シーズンは川崎フロンターレユースから昇格後、即期限付き移籍で加入した宮城天選手が在籍している事もあり、J3のクラブでは一番注目しているクラブです。

 

まだ人生で富山県に訪れた事が無いので、これを機会に一度足を運んでみたいと思っています。COVID-19が落ち着いてからの楽しみの一つにしておきます。

ユニフォーム 577枚目 ドルトムント 1994-1996シーズン 半袖 ブンデスリーガ初優勝時

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1994-1996シーズンに使用されたホーム用ユニフォームです。1994-1995シーズンにはクラブ史上初のブンデスリーガ制覇、1995-1996シーズンも続いて制しました。翌1996-1997シーズンは3連覇こそ逃しましたが、チャンピオンズリーグユベントスを破って初のチャンピオンズリーグ制覇。黄金期の始まりと言えるシーズンのユニフォームでした。

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メーカーロゴは昇華プリント。このデザインですが、今シーズン、ナイキとサプライヤー契約を締結しているクラブの3rdユニフォーム(バルセロナインテルチェルシー等)にも使用されています。90年代のナイキのユニフォームに馴染みのある方でしたら、見た事があるな~と思われたかもしれません。

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クラブエンブレム、スポンサーロゴは共に昇華プリント

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ドルトムントにとっては黄金期の象徴と呼べる1枚。ナイキにとっては欧州クラブとサプライヤー契約を締結してからの初の大きなタイトルを取った1枚。双方にとって、素晴らしいはじまりの一歩のユニフォームとなりました。

 

昨日、ブンデスリーガが再開、再開初戦からドルトムントシャルケが対戦する「ルールダービー」のビッグカードだった事もあり、より注目された試合でした。例年であれば欧州でもトップクラスの緊張感の中の試合になったかと思いますが、今回は別です。

 

何よりも、両クラブの選手や監督、コーチ、クラブスタッフ、報道関係者達が、これからCOVID-19に感染しない事を願っています。ウイルスに負けなければ、この試合に関わった人々は皆、勝者だと思っています。

 

ユニフォーム 576枚目 横浜Fマリノス 2005年シーズン ホーム用 長袖 那須大亮 選手支給品 バルセロナ戦仕様

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2005年シーズンに使用されたユニフォームです。現在はyoutuberとして大活躍中の那須大亮氏に支給されたユニフォームです。このシーズンの夏場の中断期間に行われたバルセロナとの親善試合の時の物となります。

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マッチデイ部分

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このシーズンは、レプリカ、オーセンティック共に多くの仕様が販売されましたが、市販品との最も異なる点は袖のパッチ部分です。支給品のみ、袖のYOKOHAMAワッペンに薔薇の花が入っているのが最大の特徴となります。スポンサーロゴとチャンピオンパッチはワッペン縫い付け。

 

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エンブレムやメーカーロゴ、胸と背中スポンサーロゴはラバー圧着。背番号はクラブエンブレムが入った2色1枚仕様です。

 

2005年前後の年は、夏場に欧州のクラブがジャパンツアーと名称で、プレシーズンマッチを日本で行う事が多かったです。近年はまた復活傾向にありますが、欧州クラブとの接点を増やす意味では、有意義にな物だと思います。

 

那須さんのyoutubeチャンネルですが、彼の人柄、朗らかさがあっての物だと思います。変に上手く相手の話を引き出そう等と意識せずに、今のまま実直にやって欲しいですね。いつも楽しみに見ています。

 

ユニフォーム 575枚目 ユベントス 1993-1994シーズン アウェイ用 長袖 ロベルトバッジョ

突然ですが、今日は二つの記念すべき日です。

 

一つはJリーグが開幕した「Jリーグの日」もう一つは、私の最も好きなサッカー選手であるロベルトバッジョ氏が現役最後の試合を闘った日です。

 

この二つに関連するユニフォームにしたいと思っていました。今日のユニフォームとなります。

 

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1993-1994シーズンに使用されたアウェイ用ユニフォームです。当時は固定番号制では無く、選手の背番号は固定されていませんでしたが、スタメンで出場すれば、10番はバッジョ氏が付けていました。

 

このユニフォームはイタリア製です。当時は国内代理店がライセンスを取得し生産、販売していた日本製とイタリア製の2種類が販売されていました。選手着用品に近いのはイタリア製でしたが、生地が丈夫だったのは日本製の方でした。

 

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この首タグ部分も日本製とイタリア製で異なります。日本製は白地に黒のメーカーロゴ、イタリア製は白地に赤のメーカーロゴです。余談ですが、1992-1993シーズンのアウェイ用ユニフォームも、1993-1994シーズンと同じ物が使用されていましたが、首のタグ部分のみが異なります。1992-1993シーズンの物はメーカーロゴは緑色となります。

 

襟部分ですが、色落ちし易く、古着だと張り感が無く白っぽい色になっています。なので、襟の状態が良い物は、全体的に状態が多い物が多いです。

 

このユニフォームが、先に挙げた二つの記念日に関連する理由ですが、1993年はJリーグの開幕した日、バッジョ氏にとっては、バロンドール(欧州最優秀選手)に輝いた年でした。二つの記念日に関連したいい塩梅のユニフォームです(笑)。

 

 

ユニフォーム 574枚目 柏レイソル 1992-1994年シーズン ホーム用 Jリーグ昇格前

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1992~1994年シーズンに使用されたホーム用ユニフォームです。日立製作所サッカー部から現在の柏レイソルとなった最初のシーズンの物となります。旧JFLからJリーグ昇格に向けて挑戦の時期でした。

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メーカーロゴ、クラブエンブレム、スポンサーロゴは全てラバー圧着。

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紙タグと首タグ、内側のタグ部分。90年代初期を感じさせる内容です。

 

当時は旧JFLながら、ブラジル代表のカレカやネルシーニョ、後に日本に帰化し、日本代表としても活躍した呂比須ワグナーが中心選手として活躍。日本人選手では、現横浜FC監督の下平隆宏氏や柱谷幸一氏等、今ではJリーグの各クラブの指導者、フロントスタッフとして活躍されている方が数多く在籍していました。

 

当時Jリーグの一つ下のカテゴリーながら、ブラジル代表経験を持つ選手を雇えたところに、メインスポンサーの日立製作所の意気込みと力を感じます。凄い時代でした。

 

ユニフォーム 573枚目 ジェフユナイテッド市原 1997-1998年 ホーム用 長袖 マスロバル 選手実着用品

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1997-1998年シーズンに使用されたホーム用ユニフォームです。元ユーゴスラビア代表のマスロバル選手がシーズン通して着用した物となります。固定番号制になってから、ジェフで初めて10番を付けて選手です。長身のテクニシャンで、個人的には左利きのジダンという印象を持っていました。

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スポンサーロゴはラバー圧着

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クラブエンブレムはワッペン縫い付け

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胸と背中スポンサーロゴ、胸番号と背番号はラバー圧着。ナンバーは2色1枚仕様となります。

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袖はJリーグパッチのみワッペン縫い付け、他はラバー圧着。

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今から20年以上前のユニフォームですが、厚手で光沢のある生地に透かしが入っており、近年のユニフォームと比較すると高級感があります。機能性は近年のユニフォームの方が高いのは理解していますが、90年代のJリーグの選手支給品や実着用品を手に取ると、プロは良いユニフォームを着るんだなと思ってしまいます。

 

今では、選手着用品と同仕様のオーセンティックモデルが市販される事が増えてきましたが、90年代はまだ少なかったです。そんな背景もあって、支給品や実着用品の特別感が今よりも強かったと感じています。

 

と言っても、私であれば、川崎フロンターレの支給品や実着品を手にした時の喜びは今も昔も変わりません。淡々としていますが、心の中ではとっても喜んでおります。次に入手できるのはいつになるのか?簡単に手に入る物では無いので、いつ出てきても対応できるよう準備をしておきたいですね。