1997-1998年シーズンに使用されたホーム用ユニフォームです。元ユーゴスラビア代表のマスロバル選手がシーズン通して着用した物となります。固定番号制になってから、ジェフで初めて10番を付けて選手です。長身のテクニシャンで、個人的には左利きのジダンという印象を持っていました。
スポンサーロゴはラバー圧着
クラブエンブレムはワッペン縫い付け
胸と背中スポンサーロゴ、胸番号と背番号はラバー圧着。ナンバーは2色1枚仕様となります。
袖はJリーグパッチのみワッペン縫い付け、他はラバー圧着。
今から20年以上前のユニフォームですが、厚手で光沢のある生地に透かしが入っており、近年のユニフォームと比較すると高級感があります。機能性は近年のユニフォームの方が高いのは理解していますが、90年代のJリーグの選手支給品や実着用品を手に取ると、プロは良いユニフォームを着るんだなと思ってしまいます。
今では、選手着用品と同仕様のオーセンティックモデルが市販される事が増えてきましたが、90年代はまだ少なかったです。そんな背景もあって、支給品や実着用品の特別感が今よりも強かったと感じています。
と言っても、私であれば、川崎フロンターレの支給品や実着品を手にした時の喜びは今も昔も変わりません。淡々としていますが、心の中ではとっても喜んでおります。次に入手できるのはいつになるのか?簡単に手に入る物では無いので、いつ出てきても対応できるよう準備をしておきたいですね。