2022年9月3日 レモンガススタジアム平塚 湘南ベルマーレ-川崎フロンターレ ついでに試合の感想も少し

当初は雨予報だったので、行く予定はなかったのですが、雨は降らずチケットも残っていたのでフラっと行ってきました。

バックスタンドからの観戦、ギリギリで購入したのですが良い席でした。席に荷物を置いてスタジアムグルメの時間です。

しらすの塩焼きそば

チーズカレー

モチコチキン。もち米で揚げたハワイの唐揚げです。

ベルマーレメガハワイアンランチBOX。ロコモコ、ステーキ、ガーリックシュリンプモチコチキンが入ったボリューム満点な一品です。どれも美味しく頂きました。

 

この試合はどこのお店も凄い混雑で行列も長かったので、断念したお店が多かったので、次回はもっと楽しみたいですね。一つ思ったのが、どこも長蛇の列を整理する人がいなかったので、そこを少し運営側は意識してくれれば、もっと良くなるのかなと思いました。

 

川崎フロンターレは前の試合から中2日、湘南ベルマーレは中14日の状況でしたが、この差がピッチ内で大きく影響しました。前半15分見た時点で、川崎フロンターレ側が一歩寄せれない、競れない、技術的なミスが散見され、明らかなコンディションの差があり、今日勝つのは難しいと見ていました。結果は2-1で湘南ベルマーレが勝利、アディショナルタイム川崎フロンターレでも大活躍した阿部浩之の見事なコントロールショットで沈められました。

 

この試合に関しては戦術や技術の前に、前提となるフィジカルコンディションにあまりにも差があり過ぎました。走行距離で約12㎞(選手一人分)、スプリントに20本差があるとそれ以前の問題なので、戦術や技術に関して論じる事はありません。まあ、アディショナルタイムまで引き分けで引っ張ったんだから勝ち点1は欲しかったとは思いますが、やる事はやっての敗戦と受け止めています。

 

一つ言うとすれば、疲労困憊の家長を最後まで引っ張りましたが、これはルヴァンカップの敗戦の影響です。あの試合の感想でも書きましたが、あれで家長は変えられなくなり、鬼木監督は彼と心中するしかなくなりました。動けないのであれば、家長を前線に動かし、右サイドに小林を置いていれば、逆転されたシーンの持ち運びはもう少し阻害できたと思いますが、諸々含めての結果です。

 

落とした勝ち点を嘆いても戻ってこないので、残り8試合でいくつ積み重ねられるかです。まずは来週末のサンフレッチェ広島戦、ここで勝ち点3を取る事だけを考えましょう。まだまだ終わっていません。