ユニフォーム 530枚目 鹿島アントラーズ 2009年シーズン ホーム用 半袖 新井場徹

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Jリーグ3連覇を達成した2009年シーズンに使用されたホーム用ユニフォームです。新井場徹選手のネームとナンバー入りです。3連覇時は不動の左サイドバックとして活躍しました。高さと強さ、上下動を繰り返す体力を兼ね備えた安定感のある選手でした。

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メーカーロゴは刺しゅう

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クラブエンブレムはワッペン縫い付け

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スポンサーロゴはラバー圧着

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ナンバーは2色1枚仕様のラバー素材圧着

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袖はJリーグパッチのみワッペン縫い付け、他はラバー圧着

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3連覇時の鹿島アントラーズを見て思うのが、クラブでの活躍を全く評価されていないのではと思う程、日本代表に呼ばれている選手が少なかった事です。内田篤人選手は別として、新井場選手だったり、右サイドでアイディアとテクニックに溢れたプレーを見せてくれた野沢選手、中盤の大黒柱であった小笠原選手、もっと継続してチャンスを与えられても良かったと思っています。

 

別の見方をすると、日々共にプレーし、阿吽の呼吸を築き、臨機応変に相手に合わせたプレーが出来た事も3連覇の要素の一つであり、選手の能力をより引き出していました。代表だと連携よりも、パッと集まって再現する分かり易い「個」の力が求められる為、どうしても時間の制約のある代表では、それを再現できなかった面もあると思います。

 

それは別として、新井場選手程の実力者が代表キャップゼロと言うのも謎です。当時の代表の選手層を思い出しても、代表に相応しい選手だと思いましたが、この辺りは監督やコーチ陣の方向性に左右されてしまいます。代表でのキャリアは時と実力と方向性が一致しないと難しいと感じます。