2005年シーズンの1st用ユニフォームです。昨日現役引退を発表した谷口博之選手が着用していたものとなります。市販品とは首のタグ部分の仕様が異なります。
接触プレーで引っ張られた事で破れている部分もあります。
まさか憲剛選手より早く彼が引退するとは思いませんでした。フロンターレを去り、長い時間が過ぎましたが、憲剛選手とコンビを組み、神出鬼没の動きで前線に現れ、意外性の高いゴールを多く決めました。2006年シーズンには、13ゴールを決め、中盤の選手とは思えない得点力を披露してくれました。
J1再昇格からJ1定着までの過程で、彼の活躍は不可欠で印象深いものがありました。一つ残念だったのは、日本代表で中村憲剛と谷口博之のコンビを見れなかった事です。2000年代中盤、川崎フロンターレを彩ったコンビでした。時間が出来たら等々力に顔を出してくれれば嬉しいですね。16年間の現役生活お疲れ様でした。