2004-2005年に使用されたアウェイ用ユニフォームです。主に親善試合やドイツワールドカップ予選で使用されました。長袖は市販が無く支給品のみの取り扱いでした。市販が無いと言いながらも、メーカーからの放出品がインポート品を取り扱うショップで色々売っていた事は忘れましょう。
メーカーロゴ、エンブレムは共にラバー圧着。市販品は刺しゅう、ワッペン縫い付け仕様でした。細かい所ですが、軽量化の為、仕様を変えています。
サイズプリント部分。
この時期の選手着用品は、軽量化の為、縫製では無くシームレス加工(衣料用接着材、糊って言った方がいいのかな?)を使った貼り付け)を行っている事が多かったです。耐久性よりも軽量化を優先しているので、月日が流れればこの画像の様に圧着が剥がれてきます。
ラバープリントの劣化も怖いですが、2004年辺りからの支給品ユニフォームだと、この様な劣化も生じてきます。どれだけ気を付けてもこれは神頼みです(多少は保管でどうにかできますが)。徳を積んで生きるしかないですね(笑)。