2018年シーズンに使用された1st用ユニフォームです。元日本代表の中村憲剛選手のネームとナンバー入りで、5節のホームサンフレッチェ広島戦から25節アウェイガンバ大阪戦まで使用された鎖骨スポンサーロゴが一つの仕様となります。
現在も鎖骨スポンサーロゴの取り付けは無料で行ってくれますが、片方だけ入れる形は対応しておりません。2つ目のスポンサーロゴが追加された際、無料で追加可能だったので、多くの人が追加で圧着したと思われます。そんな背景もあり、2018年シーズンのユニフォームとしては、現在では一番入手が難しい仕様となります。
この仕様で一番印象深い試合だったのが、15節のホーム清水エスパルス戦。ワールドカップ中断前最後の試合で、中村憲剛選手がフリーキックと敵陣での鋭いボール奪取からのシュートで2ゴールを決めた試合です。
この試合でピッチに立った選手の中で最年長の37歳(当時)でしたが、ピッチで躍動する姿は誰よりもフレッシュで若々しい「YOUNG MAN」でした。試合の数日前に、長年川崎フロンターレのプロモーションに力を貸して頂いた西城秀樹氏が亡くなられた事もあり、余計にそんな事を考えてしまいました。
明日は天皇杯準決勝、対戦相手はJ3チャンピオンのブラウブリッツ秋田です。簡単な相手ではありません。等々力陸上競技場で行われる2020年最後の試合、そして中村憲剛選手にとって現役最後の等々力での試合となります。躍動感溢れるプレーに期待です。
