2019年シーズンに使用されたトレーニングマッチ用のユニフォームです。開幕前のキャンプやシーズン中に調整の一環として行われる練習試合で使用されました。2番は元日本代表の内田篤人選手が付けていました。
メーカーロゴは昇華プリント
クラブエンブレム、鎖骨スポンサーロゴはラバー圧着
胸スポンサーロゴはラバー圧着
背中と裾スポンサーロゴはラバー圧着
ナンバーは1色1枚仕様のラバー圧着
現役最後の試合となった今日のガンバ大阪戦も、ボールを止める、蹴る技術の高さ、キックの精度、スペースに走り込むタイミングの質が高く、最後の最後に同点に追いついた場面でも、起点として得点に関わり、我々が知っている内田篤人のプレーを披露してくれました。
川崎フロンターレファンから見た内田選手ですが、2018年のJリーグ復帰以降、コンディションが整わない状況であっても、川崎フロンターレ戦には高確率で先発出場するところに、以前「川崎にタイトルを獲らせてはいけない」と発言したからか、自分のプレーで、川崎を勝たせないという意地が垣間見えました。昨年のリーグ2節に等々力で対戦した際は、精度の高いキックと試合を作る技術と戦術眼に、流石と唸らされました。
個人的に、現在までの日本人サイドバックで最高の選手だったと思います。最後のスピーチ、締めの言葉にまた会いましょうと言ったところも彼らしい。彼の行く道に幸あることを願っております。現役生活お疲れさまでした。