ユニフォーム その368枚目 鹿島アントラーズ 2000年シーズン 2nd用 長袖 柳沢敦

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夏の移籍市場よりも驚きのニュースです。会見で印象に残った事は、日本製鉄側から「プロスポーツと企業スポーツとは違ってくる」というコメントです。この部分に時代の移り変わりを感じました。時代の先端に位置する企業とサッカークラブが協業する事で、より今の時代に合った価値、利益を創造する狙いがあるのだと思います。

 

この事例が成功すれば、これまで想像しなかった企業がサッカークラブの経営に関わりたいと手を上げる事が増えると思います。今後も注目したいです。

 

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国内3冠を達成したシーズンのユニフォームです。13番は当時のエースストライカーであった柳沢敦選手が付けていました。昨年何とも言い難い出来事でトップチームのコーチの立場からは離れましたが、指導者としての実績を積み重ね、またトップチームで指導する機会が来ることを願っています。

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タイトル獲得の証である星に、獲得年度が刻まれています。

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TOSTEM、LIXILと名称は変わっても長年胸スポンサーとしてサポートを続けてきたLIXILグループ、背中スポンサーのYELLOW HAT社、メルカリが経営権を得た事でユニフォームのスポンサー関係にも影響が出るのかが気になっております。今シーズンは現行のままだと思いますが、来期のユニフォームでスポンサーロゴの配置がどの様になっているのかも興味深いです。

ユニフォーム その367枚目 マルセイユ 2008-2009シーズン アウェイ用 半袖

最近急に気温が上がりましたが、今日は特に暑かった気がします。帰宅途中から体がぼんやりした感じが続いています。なので、さっさと書いて今日は終わらせます(笑)。

 

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日本代表の酒井宏樹選手が在籍している事でも知られています。このシーズンはアーガイル柄を取り入れたデザインで、ユニフォームコレクターから人気があった1枚でした。

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メーカーロゴは刺しゅう

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クラブエンブレムも刺しゅう

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スポンサーロゴはフロッキー圧着

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このユニフォームですが、同シーズンに販売された同じアディダス社のユニフォームと比較して生地がニット風の柔らかい質感で傷や毛玉が付きやすいです。シルエットも他のクラブの物と比べると少し細身になっています。何故このユニフォームだけ、生地やシルエットが異なるのか?謎です。

 

 

 

 

川崎フロンターレ 2019年 チームエディション トレカフェスタ 開封結果

昨日で一つ節目でしたので、今日は全く違ったお題です。トレカネタでも書いてみます。

 

昨日の大分トリニータ戦ですが、川崎フロンターレのオフィシャルトレーディングカードの発売日であり、それを記念してトレカフェスタが行われました。簡単に説明するとちょっとだけ安くパックやボックスを購入する事ができ、5パック購入する事に1回、景品が当たるクジ引き(タブレット端末を使ったスロット形式)ができます。

 

個人的に毎シーズン、レギュラーカードのコンプリート目的で数BOX購入しており、ちょっと安くてなんか景品が貰えるのなら、トレカフェスタで購入しようと思い、いつもより少し早く等々力へ。

 

16時半頃から並んで購入できたのは、16時50分頃。2BOXを購入。1BOX購入することに購入特典として刻印入りのサイン入りカードをファイルの中から選択する事ができます。先着順なのである選手、無い選手ありましたが、阿部選手と田中選手を選びました。

 

ファイルから選び終わると次はクジ引き。この時点で3等の景品だった2016ホーム用長袖ユニフォームが無くなっていたので、そこまでくじの景品に拘りは無くなっていました。フロンターレ絡みのクジ引きは弱すぎるので、8回で刻印入りサイントレカ(新井選手2枚 安藤選手)とプロモカードで終わりました。

 

ちなみに景品ですが、1等が2019ホーム用の小林選手マーキングにサイン、ダミアン選手マーキングにサイン、リミテッドユニフォームに全選手サイン入り、2等が2018年ホーム用に家長選手マーキングにサイン、3等が2017ホーム用に誰かサイン、こんな感じでした。

 

トレカフェスタですが、長蛇の列が続きました。BOX購入特典のサイン入りトレカがファイルから選べる形なので、ここから選ぶのに時間がかかってしまい、列が進むのが遅い一因になっています。購入列とクジ引き、トレカ選択列を分ければ少しは改善できるではと思っています。暑い中並ぶのは少しでも短くしたいものです。少し配慮して頂ければ嬉しいですね。

 

試合終了後、帰宅し一服し開封。1BOX目はラスト1パックまでサインが出ず、まさかのスカBOXと不安になりましたが、最後のパックで山村選手のサインが出ました。昨年はトレカ販売時点で退団していたネット選手だったので、思わず「お前おらんがな」と声が出てしまった事を思えば(笑)良かったです。

 

そしてもう1BOX、バースデー開封となったので、思い出に残る物が出てくれればと思いつつ開封開封していた弟が「凄いの来たぞ」と1回、「今日凄いぞ」と1回、何が出たかと思って見ると。

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BOXから2枚インサートカードが出ました。フロンターレのトレカBOX買い史上初の出来事でした。憲剛選手のGEMカードは24枚限定、谷口選手のサインカードは45枚限定となります。

 

この結果には驚きました。2015年には3BOX開封して全て中野選手(現コンサドーレ札幌)や先述のもういない選手を引く等、ネタ的な開封結果が多かった私としては信じられない結果に終わりました。バースデー開封良いですね。来年も検討します(笑)。

 

 

ユニフォーム その366 川崎フロンターレ 2014年 1st用 長袖 中村憲剛 選手実着用品

今日の川崎フロンターレ大分トリニータ戦は3-1で川崎フロンターレが勝利。5月3日のベガルタ仙台戦以来の等々力での勝利でした。気温、湿度ともに高く、苦しい環境の中、内容に改善点はあれど勝ち点3を手にしました。欲を言えば3-0で勝ちたかった試合でした。次の広島戦も中3日のアウェイという苦しい状況ですが、粘り強く勝ち点を取りたいですね。

 

さて今日はもう一つ。

 

1年前の今日、誕生日を迎えた際、「何か1年間毎日継続して取り組みたい」という思いが沸き上がり、その時に思い付いたのは、ユニフォーム画像のアップを中心としたブログに挑戦してみようという事でした。

 

何とか365日分、ブログを継続して更新する事ができました。去年の自分と比べて、自分の中で「何かを継続する力」が少しですが向上している事を実感しています。

 

実は未だにこのはてなブログの仕組みをよく理解していないのですが(笑)、読者の方であったり、毎日アクセスして下さる方がいらっしゃるのは実感しております。この場を借りて感謝申し上げます。今後も、本当に暇な時で構わないので、こいつ生きてるなくらいの感覚で覗いて頂ければ幸いです。

 

自分にとって節目の更新なので、今日は特別な1枚を。更新を継続していく中で、節目の更新はこれにしようと決めていた1枚です。

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2015年のファン感で入手。フロンターレの偉大なるレジェンド、初めて入手した憲剛さんの実着用ユニフォームです。

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裾にふろん太さんがこっそりいます。

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大事なところです。

このユニフォームですが、先日のファン感で大島選手のユニフォームを引き当てたN君が引き当ててくれました。彼の驚愕の引きの強さには驚かされるばかりです。

今後も可能な限り継続して更新するつもりでいますので、宜しくお願いします。

ユニフォーム その365 バルセロナ 1992-1995シーズン アウェイ用 半袖 選手支給品

明日は、バルセロナヴィッセル神戸横浜Fマリノスマンチェスターシティ戦がありますが、当方フロンターレサポーターでございますので、等々力での試合観戦となります。毎度のごとくイベント盛りだくさんなので、何とか天気がもってくれる事を願っています。

 

今日のユニフォームはバルセロナの少し珍しい1枚です。

 

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ヨハン・クライフ氏が監督、現マンシティ監督のペップ・グアルディオラ氏がピッチの中央でリズムをコントロールし、バルサ史上でも有数の黄金気でした。その時期のアウェイ用ユニフォームとなります。

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メーカーロゴは刺しゅう

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クラブエンブレムはワッペン縫い付け

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袖のメーカーロゴの入れ方は、最近のトレーニングウェアへの入れ方と似ています。1周回って新鮮に感じる方も増えているのかもしれません。

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支給品は背番号が昇華プリント仕様です。軽くて剥がれません。当時は固定番号制では無かったので、ベンチ選手用と思われます。

ナイキにサプライヤーが変わってからは、なかなかフィールドプレーヤー用で緑色が採用されませんでしたが、2010-2011シーズンのアウェイ用でついに採用されました。このシーズンはリーガとチャンピオンズリーグの2冠、縁起の良いカラーリングですね。

 

ユニフォーム その364 ユベントス 1990-1991シーズン アウェイ用 半袖 ロベルトバッジョ 復刻版

急に暑くなってきましたね。もう7月も終わりが近づいていますが、ついに夏になった気がします。とは言え、四季の中では夏が一番嫌いです。汗っかきなので暑いのは嫌です(断言)。今日は、そんな時期に合いそうなオールメッシュ素材のユニフォームにしましょう。

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何と今から29年前のユニフォームです。当時販売されたオリジナル品も所有していますが。当時のスペックを忠実に再現している復刻版です。

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メーカーロゴは塗り込み

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ステッラとコッパイタリアパッチはワッペン縫い付け

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スポンサーロゴも塗り込み

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このユニフォームですが、同じデザインの物が翌1991-1992シーズンも使用されています。1990-1991シーズンとの違いはコッパイタリアパッチの有無です。もっとマニアックな話をすると、1990-1991シーズンでも、コッパイタリアパッチの色が赤と緑の物があります。赤パッチが前半戦、緑パッチが中盤~後半戦に使用された物です。

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ナンバーは2色1枚のラバー圧着。

メッシュ生地なので伸縮性がありません。また耐久性も高くない為、引っ張られるとピリッと破れてしまいます。よくこの仕様で試合で使用していたと思います。

ちなみにこのユニフォーム、半袖はメッシュ素材ですが、長袖はホーム用と同様ポリエステル素材です。半袖と長袖で素材が違います。今では考えられないこの時代ならではユニフォームです。

 

ユニフォーム その363 ファジアーノ岡山 2016年 2nd用 半袖 岩政大樹 上下セット 選手支給品

来月14日に川崎フロンターレは岡山で天皇杯3回戦に挑みます。

対戦相手はファジアーノ岡山、クラブ史上初の対戦です。

 

この試合を観戦する為、人生初の岡山に行く事となりました。

当初は、スカパーで観戦予定でしたが、まさかの放送無し。

Jリーグ2連覇しても放送から外されるのか、敬意がないぞ。と言うつもりはございません(笑)。

 

放送が無いと分かり、頭の中の○○ニー○川氏から「you行っちゃいなよ」と囁きを受け

宿と足の有無を確認。お盆の混雑が予想される時期ですが空きがあり、予算と折り合いそうなので押さえました。

 

天皇杯なので、スタジアムグルメはあまり期待できないと思っていたところ

本日こんなアナウンスが。

www.fagiano-okayama.com

有難いです。当日は楽しみにしております。水曜開催の試合なので、お互い大きくメンバーを入れ替えてくると思いますが面白い試合になる事を期待しています。

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引退後も各種メディアで引っ張りだこの方ですね。言葉でサッカーを語る能力の高さは

解説者の中でも有数の存在です。岡山には2015~2016年の2シーズン在籍していました。

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支給品ですが、市販品と特にスペックの違いはありません。パンツの有無くらいでしょうか。

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このユニフォームで思い出すのは、岡山史上初のJ1昇格プレーオフ決勝となったセレッソ大阪戦。敵陣でセットプレーになる度、鬼の形相でゴールに迫る姿が記憶に残っています。残念ながらJ1昇格とはなりませんでしたが、岩政氏の存在が岡山にプレーオフ参戦と言う大きな経験をもたらしてくれたと言えます。

今シーズンは現時点で6位につけており、プレーオフ、自動昇格が狙える位置にいます。この勢いを維持できれば、11月には良い結果が出ていると思います。