2020年シーズンに使用された1st用ユニフォームです。日本代表の守田英正選手が試合で着用した物となります。リーグ優勝後のリーグ戦4試合、リーグ後に行われた天皇杯の2試合、合計6試合限定で使用された胸の星の数が4つの仕様となります。
生産国と品番は他の選手支給品と同様です。
一番の特徴がこの部分です。オフィシャルショップで4つ星の物はこっそり販売されていましたが、袖スポンサーロゴ部分は富士通JAPANでは無い仕様でした。中国製、支給品品番、袖スポンサーロゴが富士通JAPAN、エンブレムの星が4つの仕様の市販はございませんでした。このシーズンは、通常仕様、restart仕様、袖スポンサーが富士通ジャパン仕様、そしてこの4つ星仕様と合計4種類の仕様が公式戦で使用されました。個人的にこの仕様は勝手に最終形態と呼んでいます(笑)。
2020年10月末までオフィシャルショップで付け替え可能でした。アナウンスされて1か月あるかないかくらいの短期間の対応だったので、クラブとしてもあまり対応したくないのが本音なんだろうと思いました。
リーグ戦初ゴールを決めた33節のホーム浦和レッズ戦、クラブ初の天皇杯制覇を成し遂げ、守田選手にとって川崎フロンターレでのラストマッチとなった天皇杯決勝のガンバ大阪戦と印象に残る試合でこのユニフォームが使用されました。当方守田選手の25番の支給品ユニフォームは所有しておりましたが、6番の物は未所有だった為、いつか入手できればと願っていましたが、まさかこの仕様で入手できるとは思っていませんでした。2023年度に入手したユニフォームの中で最も印象深い1枚です。来年もこのユニフォームの様に印象深い1枚を入手できればと期待しています。
本日で2023年も最終日です。2023年は色んな意味で2022年の「後始末」と向き合っていく年だと覚悟して迎えましたが、実際に対峙してみると思った以上に上手くいかない1年でした。そんな中でも探していたユニフォームと縁があったり、川崎フロンターレを通してホームの等々力やアウェイのスタジアムに足を運ぶ機会があった事は嬉しい、楽しい時間でした。そんな瞬間が所々あったからこそ、今日を迎えられたのしれません。
2024年はもう少し更新速度を上げて、何とかユニフォームの更新枚数を1,000枚まで進めたいです。本年も大変お世話になりました。皆様良いお年を。