ユニフォーム 883枚目 川崎フロンターレ 2023年シーズン 1st用 半袖 チャナティップ

本日我が家にも届きました。2023年の戦闘服です。

2023年の1st用ユニフォームです。タイ代表のチャナティップ選手のネーム&ナンバーを圧着しました。

2004年の2nd用ユニフォームをモチーフにしたとの事でしたが、首回りの部分が2004年の1st用を彷彿させるデザインだと感じました。ちなみに2004年1stの現物がこれ。

今シーズンよりフロント裾に入ったSDGsロゴ。ラバー素材のパッチで圧着されております。着用していて摩擦が多そうな箇所なので、シーズン終了後の状態が気になっています。その時にまた検証できればと考えています。

2020年からフロント裾に縫い付けられているプレート部分。すっかりおなじみとなりました。ユニフォームの規約変更でFOOTBALL TOHGETHERのロゴが背中に入れられなくなったから、ここに位置が変わった....のだと思います。

メーカーロゴは刺しゅう

クラブエンブレムはワッペン圧着。毎シーズン、シーズン終わる頃には劣化が心配~と書いている気がしますが、どれも無事な状態です。意外と耐久性が高い素材なのかもしれません。でも...ワッペン縫い付けか昇華プリントにして欲しい(しつこい)。

スポンサーロゴは昇華プリント仕様。スポンサー各社様、継続の御契約ありがとうございます。

昨シーズンはトレーニングシャツスポンサーだったpwc社様、今シーズンからユニフォーム裾スポンサーとして御支援頂きます。コンサルティングの領域からクラブの発展をサポート頂ければと思います。

これまでもマッチスポンサーやファン感のスポンサーとして御支援頂いてきたエバラ食品工業様。自宅で焼き肉や鍋を食べる時は御社の製品が欠かせません。密かに入場者配布品で御社製品が増えるのではと期待しております。厚いサポート宜しくお願い致します。

サイズ感は、昨シーズンモデルと着丈、身幅は変わっていませんが、ウエスト~裾の絞りが緩くなっており、ストンと落ちるシルエットになっています。2019年以降では黒色の面積が一番大きい為、デザインだけ見ると第一印象は微妙でしたが、着用してみるとしっくりきました。画像、サンプル、実物を着用の流れで一番良い意味で印象が良くなったユニフォームなので、今からこれを着てスタジアムに足を運ぶのが楽しみです。

2023年の川崎フロンターレは「挑戦者」です。挑戦者として貪欲に勝ち点に拘り、一戦必勝の姿勢で戦う姿を期待しています。

2023年シーズンはチャナティップ選手に注目しています。2022年シーズンは高額の契約解除金を川崎フロンターレが支払ってまで獲得し、活躍が期待されていましたが、0ゴール2アシストとJリーグ挑戦後どころかキャリアワーストの成績に終わりました。シーズン前にはタイ代表をスズキカップ優勝に導き、自身も大会MVPに輝いて満を持しての挑戦だっただけに本当に苦しく、悔しいシーズンだった事は間違いありません。

 

小柄な体格とチャーミングな笑顔の印象が強い彼から想像できませんが、東南アジアの選手の成功者がいない中、Jリーグに挑戦し今日まで東南アジアの選手の開拓者として獣道を切り開いてきた彼ほど強い男はいません。東南アジアナンバーワンのサッカー選手の実力はこんなものでは無い。プレシーズンマッチで注目されなかったのは、淡々、着々と反撃の準備ができている事だと思っています。

 

追い詰められた男は強い、2023年シーズンは強いチャナティップの反撃を期待しています。