今日の会社帰り、私服でユニフォームを取り入れている方を見て、自分もそのユニフォームを私服に取り入れていた事を思い出しました。今日はそのユニフォームです。
1999-2000年に使用されたホーム用ユニフォームです。EURO2000の予選や本大会、日韓ワールドカップ予選の序盤で主に使用されました。EURO2000はグループリーグ敗退、日韓ワールドカップ予選は序盤は苦戦が続き、どちらかと言えば苦しい時期を思い出させる1枚です。
サイズタグ部分
メーカーロゴは刺しゅう
エンブレムはワッペン縫い付け
紙タグ部分
一見シンプルな白いユニフォームなのですが、袖に同色で別生地のメーカーロゴがデザインされていたり、ボディに薄くボーダーの透かしが入っている等、良く見ると地味なユニフォームで終わらないよう、手が込んだデザインになっています。
今日見た方(20代前半の男性の方)はオーバーサイズ気味にストリートテイストなアイテムと組み合わせて着こなされていました。自分が学生時代に着ていたユニフォームが、現代風に着こなされていたのを見て、時代や年代を越えて着用されるユニフォームになったのだなと思い、勝手に嬉しくなっていました。そんな事があり、今日はこのユニフォームでした。