1994-1995年に使用されたホーム用ユニフォームです。1994年のアメリカワールドカップ予選で使用される予定でしたが、予選で敗退してしまった為、ワールドカップで着用される事はありませんでした。その後の親善試合やEURO1996予選で主に使用されました。これのアウェイ用モデルを日本代表と親善試合を行った際(小倉隆史さんがゴールを決めた試合でした)に着用していた記憶があります。
メーカーロゴは刺しゅう
エンブレムはワッペン縫い付け
首元はボタンで留める仕様です。
紙タグ部分。
内タグ部分。
1994年のアメリカワールドカップには出場できませんでしたが、これを機に代表の強化方針を見直し、当時主力だったカントナやパパンが抜け、代わりに台頭してきたのがジダンやジョルカエフでした。次の自国開催となったフランスワールドカップでは、彼らが期待通り活躍し見事優勝と結果を残しました。その意味で一つの時代が終わり、次の時代を迎える変わり目の時期に使用されたユニフォームであったと思います。