ユニフォーム 802枚目 浦和レッズ 2004年シーズン 1st用 長袖 田中達也 選手支給品

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2004年シーズンに使用された1st用ユニフォームです。先日現役を引退された田中達也選手に支給された物となります。現在もサプライヤー契約を締結しているナイキ社と契約を結んだ初年度のユニフォームです。このシーズンは大きな怪我も無く、安定して試合出場を続けリーグ戦では10ゴール。エメルソンとの快速2TOPでコンビを組み、クラブ史上初のステージ優勝に大きく貢献しました。

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メーカーロゴは刺しゅう

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クラブエンブレムはワッペン縫い付け

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胸と背中スポンサーロゴはラバー圧着

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袖スポンサーロゴとJリーグパッチはワッペン縫い付け。

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腹部には薄くなっていますが、田中選手のサイン入り。

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胸番号と背番号はラバー素材の2色1枚仕様。背中にもサイン入り。

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市販品との違いはここくらいです。近年は長袖ユニフォーム自体が生産されていないのですが、2004年のサプライヤー契約締結から、長袖ユニフォームを生産していた2015年シーズンまで、毎シーズンリーグ戦用の1st用ユニフォームは市販がありました。長袖ユニフォームはコレクターアイテム的な側面が強いので、長袖の市販は二の足を踏むクラブも多い中、毎シーズン販売していたのは、それだけ浦和レッズのサポーターの購買力があったからこそだと思います。

 

2005年の大怪我が無ければ....とは思いますが、浦和レッズJリーグACL天皇杯のタイトルを勝ち取り、アルビレックス新潟に移籍してからもリーグ戦で100試合以上に出場した事から分かるのは、あの怪我以降もトップレベルの実力を維持し続けた事です。

 

 

この美しい終わり方に相応しい名選手です。次もキャリアも素晴らしい物になる事を願っています。お疲れさまでした。