2004年シーズンに使用された1st用ユニフォームです。先日現役を引退された田中達也選手に支給された物となります。現在もサプライヤー契約を締結しているナイキ社と契約を結んだ初年度のユニフォームです。このシーズンは大きな怪我も無く、安定して試合出場を続けリーグ戦では10ゴール。エメルソンとの快速2TOPでコンビを組み、クラブ史上初のステージ優勝に大きく貢献しました。
メーカーロゴは刺しゅう
クラブエンブレムはワッペン縫い付け
胸と背中スポンサーロゴはラバー圧着
袖スポンサーロゴとJリーグパッチはワッペン縫い付け。
腹部には薄くなっていますが、田中選手のサイン入り。
胸番号と背番号はラバー素材の2色1枚仕様。背中にもサイン入り。
市販品との違いはここくらいです。近年は長袖ユニフォーム自体が生産されていないのですが、2004年のサプライヤー契約締結から、長袖ユニフォームを生産していた2015年シーズンまで、毎シーズンリーグ戦用の1st用ユニフォームは市販がありました。長袖ユニフォームはコレクターアイテム的な側面が強いので、長袖の市販は二の足を踏むクラブも多い中、毎シーズン販売していたのは、それだけ浦和レッズのサポーターの購買力があったからこそだと思います。
2005年の大怪我が無ければ....とは思いますが、浦和レッズでJリーグ、ACL、天皇杯のタイトルを勝ち取り、アルビレックス新潟に移籍してからもリーグ戦で100試合以上に出場した事から分かるのは、あの怪我以降もトップレベルの実力を維持し続けた事です。
/
— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) 2021年12月5日
永遠のワンダーボーイの
長い旅に終わりを告げます💐
\
今シーズン限りで現役を引退する
#アルビレックス新潟 #田中達也 選手を両クラブの選手たちが花道で送り出しました👏@albirex_pr @FcMachidaZelvia #Jリーグ pic.twitter.com/jnadtZVwG6
この美しい終わり方に相応しい名選手です。次もキャリアも素晴らしい物になる事を願っています。お疲れさまでした。